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2015年8月10日

313. 東京臨海高速鉄道 品川埠頭変電所(直流)

品川埠頭変電所(地下)
 

もちろんグーグルマップでは表示されない
場所:天王洲アイルから徒歩 品川埠頭(6k900m)の土木構築物に位置する
アプローチ:地下変電所なので地上部換気口だけ 困難
特徴:6,000kW シリコン整流器2台 電力回生インバター1,000kW1台 C-GIS設備
回生失効防止および回生電力の有効利用を図るため1500Vの変電所母線に回生インバーターが設備されており回生電力を6.6kVに変換して配電線に供給できるようになっている。

受電:東電東電品川火力発電所からの22kV2回線受電 
   予備 東京モノレール線勝島変分岐22kV2回線
き電:りんかい線上下線と車両基地用1回線予備1回線

変電所換気口(トンネル換気口)


この道路下に変電所がある

312. 東京臨海高速鉄道 有明変電所(直流)

有明変電所



グーグルマップでは表示名がでない
場所:東雲駅
アプローチ:容易だが変電所があるとは普通では判らない

き電線接続部





この建物が変電所

帰線が下がってきている

帰線が下がってきている



311. 東京臨海高速鉄道 新木場き電区分所(直流)

新木場き電区分所


もちろんグーグルマップでは出ない
場所:東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅
アプローチ;容易
羽田空港アクセス線が京葉線に乗り入れる部分となり、俄かに注目を浴びる。変電設備的には、すでに対応済
奥 京葉線との接続部
この奥のエアーセクションでき電区分
奥に微かに電車線区分標が見られる

奥 京葉線との接続部

駅構内に鉄構がありき電線がまとまっている



この奥がき電区分所がある場所

表示 りんかい線(次変電所有明)と京葉線

310. 西武鉄道 新宿変電所(直流)

 西武 新宿変電所


グーグルマップで表示名がでる。
場所:新大久保駅
アプローチ:容易
受電:東電の人孔が見えないので連絡送電線かもしれない
給電:末端の変電所なのでTき電であり上下タイき電方式



東電の人孔が見当たらない


Tき電方式


インピーダンスボンドにつながる帰線


Tき電方式


上下タイき電方式 上下線のき電線がタイき電線で結合

上下タイき電方式

309. 東武鉄道 川越変電所(直流)と川越受電所跡

川越変電所
 

グーグルマップで表示名が出る。
場所;川越市駅
アプローチ:困難 駅敷地に囲まれている
かつては、JR川越変電所前にあった川越受電所で66kV受電を行って、川越変電所と上福岡変電所に22kV送電を行っていたが廃止された。
東武 川越変電所は、この鉄塔から分岐され66kV受電に変更されている。

川越受電所跡

この細長い土地が川越受電所の跡 左上に鉄塔の4本脚の跡が残る。
古いWedページの紹介記事に川越受電所の記事がある。

            川越受電所の記事 リンク 送電鉄塔見聞録


川越変電所(直流)と川越受電所跡
川越受電所跡


 
現在の東武川越線分岐鉄塔 No.47 66kV

東武川越変電所に分岐

避雷器

 
 



このき電線の接続方式だと72F方式をつかっていそうである。




 

308. 東武鉄道 上福岡き電区分所(直流)

上福岡き電区分所
 

グーグルマップで表示名がでる。
場所:上福岡駅
アプローチ:容易
かつては、川越受電所からの送電線が伸びていた変電所だったが、ふじみ野変電所が建設されたので、き電区分所になった。回生電力貯蔵装置が置かれている。








帰線が繋がるインピーダンスボンド
リンク 回生電力貯蔵装置