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2016年11月21日

456. JR東日本 越後中里き電区分所(直流)

456. JR東日本 越後中里き電区分所

グーグルマップで表示がでる
アプローチ:越後中里駅 容易だが電車の本数が少ない
上越線は、谷川岳を挟んで両側に坂が続く。群馬県側は、変電所の数で勾配をクリアしているが新潟県側は、き電区分所で上下線を繋ぎ、電力の均等化と回生電力の有効利用を図っている。中央線は、貨物の運行本数がすくないので、もっと簡便な、タイポストで上下線をタイ接続して電力を有効利用している。



土樽変電所 湯沢変電所間にある


上下線側に断路器 これと同様な構成のき電区分所として、石打き電区分所
が上越線にある。

き電線は、ケーブルで建屋内に引き込まれる

上り線側

上り線側 き電線が4条 登坂が続くため大電力を必要としているが
変電所の数が少ないため送り出しの電力を大電力として電圧
降下を抑制している。 そのためき電線の容量増加のため4条である。
 

上り線側 き電線が4条並列接続

下り線側は、き電線が2条