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2017年7月31日

587. 上信電鉄 南蛇井変電所

南蛇井変電所
グーグルマップで表示名がでない
アプローチ:南蛇井駅 容易
受電:6.6㎸受電
Tき電方式 

建屋内に立ち上がるのはTき電用き電線

6.6㎸受電

6.6㎸受電 左遮断器,高配用キュービクル,整流用遮断器,右 整流用変圧器 右奥シリコン整流器

整流用遮断器


整流用遮断器 裏側

整流用変圧器

シリコン整流器 単線運転にしては、大きい
実は1,000kW

き電線はT接続

引き下されて建屋に入る

下仁田方 き電線区分断路器

下仁田方 き電線区分断路器

変電所からの帰線がつながる

軌道電車みたいな架線吊架方式

2017年7月30日

586. 上信電鉄 福島変電所

福島変電所
 
グーグルマップで表示名がでる
アプローチ:上州福島駅 容易
上信電鉄 唯一の66㎸受電変電所 6.6㎸×2 受電に切替 明電舎 πき電方式でここから高崎方 下仁田方に分岐き電
上信電鉄 上信線は路線総延長33.7kmあり、その中間点16.6km付近に福島変電所(基幹変電所)
両端 高崎方にTき電の山名変電所6.6㎸受電
 下仁田方にTき電の南蛇井変電所6.6㎸受電
がおかれている。
き電線および線路上の架線は、この福島変電所 高崎方で区分されている。き電線は、ところどころ断路器が入り、き電区間を限定できる構造になっている。

1333. 上信電鉄 福島変電所 受電設備66㎸受電から6.6㎸受電へ変更

以下は過去の設備
66㎸ 2回線受電 VCB

66㎸ 2回線受電 VCB

66㎸ 2回線受電 今は懐かし油入り遮断器

母線からMOFにつながる

一極に変流器

高配用変圧器

断路器の碍子が高圧ピン碍子形

断路器を操作する際の台 高圧ピン碍子で絶縁

こちらも変流器

整流用変圧器

2010年製 二重ブリッジ出力(並列接続) 66KV、9.62A 降圧1,200V×2、274A×2

整流用変圧器とバスダクトで繋がるシリコン整流器

単線にしては、大きい 6,000kW級の大きさだが鉄道統計からみると1,000kW
但し 整流用変圧器の二次側から算出すると548A×1,500Vで822kW

上信線唯一の変電所区分 セクション 奥 高崎方 手前 下仁田側


福島変電所 建屋

変電所にき電線が引き込まれる 2回線

断路器は、延長き電ができる方式
変電所から引きだされたき電線が左右に分かれる

社章

  
おまけ


スプリングポイント使用

割り入れ スプリングポイント

沿線沿いにあるき電線区分断路器

沿線沿いにあるき電線区分断路器

沿線沿いにあるき電線区分断路器



駅以外での列車交換 新屋信号所

新屋信号所

佐野信号所

佐野信号所

2017年7月29日

585. 上信電鉄 高崎駅 JR線との連絡線 直直デッドセクション

上信電鉄 高崎駅 JR線との連絡線

グーグルマップで表示名がでない 当たり前
アプローチ:高崎駅 容易
セクションインシュレーター2本を使い無架電区間長1mくらいの直直デッドセクションを形成
セクション表示 上信電鉄側


セクションインシュレーター2本を使い無架電区間長1mくらいの直直デッドセクションを形成


セクションインシュレーター2本を使い無架電区間長1mくらいの直直デッドセクションを形成
周辺をぼやかして鮮明化 確かに無電区間のデッドセクションがある


上信電鉄車内から撮影 線路にJR東日本の表示 上部架線にデッドセクション

JR側から撮影 線路に上信電鉄の表示  上部架線にデッドセクション


高崎駅 1番線から連絡線が分岐 中央奥


JR側からデッドセクション遠望

上信電鉄 高崎駅0㎞ キロポスト