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2018年1月17日

716. JR東海 西富士宮変電所 身延線

西富士宮変電所
 
グーグルマップで表示名がでる。
アプローチ:西富士宮駅 容易
TEPCO 66kV 2回線受電
富士宮駅複線部 下り線にき電するき電線が新しく敷設された。
西富士宮・富士駅間の折り返し電車増発対応


TEPCO 中里線66kV 2回線分岐



2回線受電 66kV
断路器、遮断器、変流器。オレンジキャップMOF

中里線

遮断器、変流器(CT)、オレンジキャップMOF

MOFを経て所内母線、断路器群

受電部分 左右に横切る所内母線

所内母線には、避雷器 右 遮断器を経て整流用変圧器へ
左 高配変圧器へ

高配 変圧器 66kV降圧6.6kV

遮断器を経て変成設備2組

直列リアクトル(SL) 真ん中は、電力沪波器(フィルター) 共用

SLの後ろには、正極・負極母線断路器

母線断路器の後ろにはシリコン整流器3,000kW

89FLは、電力沪波器(フィルター) 共用へつながる
き電線 引き出し 富士宮からの上下2回線用と甲府までの単線部用

左 断路器はすべて「閉」
12 上り線用 13下り線 甲府方面 11 下り線 富士方面
右の断路器は、延長き電用


当初は、ケーブルで道路下を渡っていた左から4本まで 一番右は、その後付け加えられた。
左2本は容量を2条にして増やしている 12き電線 上り方
次の1回路分は、下りき電線で架空き電線とつながる13き電線
その次の1回路分は、単線 甲府方
しかし、電力量の増大に伴い、一部架空き電線となる
 


架空き電線は、道路上を横切るため「高圧電線 注意」の表示

線路側
左のケーブルは、帰線

線路側 ケーブル立ち上がり 左2本は4条が2条になりさらに、まとまり上り線 富士方へ
次の2本も同様に4条が2条になりさらに、まとま下り線 甲府方へ

帰線がインピーダンスボンドの中性点につながる

変電所 直下のエアーセクション
 西富士宮駅構内 甲府側
右電柱のき電線が、トロリ線に繋がる(上り方)
変電所から出ている架空き電線は、そのまま通過
 西富士宮駅構内 富士側

左のき電線が、トロリ線に繋がる(上り方)
変電所から出ている架空き電線は、そのまま通過
富士宮駅構内 富士側
初めて右き電線が下り方トロリ線につながる。左き電線は上り方
 富士宮駅構内 西富士宮側
複線が単線となる部分 下り線側にはセクションがある 左 下りき電線がき電を始める。

長大な富士宮駅ホーム1番線側 新幹線並み
 日蓮正宗と創価学会の関係が破綻し、大石寺の参拝客の専用列車が大幅になくなったため。
破綻とともに正本堂 (大石寺)も解体された