函南変電所
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丹那トンネルの両端に来宮変電所と函南が位置する。新しい変電所
アプローチ:函南駅 困難
丹那トンネルは、蒸気機関車の煤煙の危険性を避けるため建設当初から電化が計画された。1928年には熱海まで電化され、最後の変電所として湯河原変電所が設けられた。1934年丹那トンネルが貫通時に来宮変電所を設置。さらに列車本数の増加により1940年三島に変電所が設けられ、JRの自営送電線が湯河原から延長された。同様な例として上越線 清水トンネルが挙げられる。こちらは土樽・水上に変電所が設けられた。
函南変電所は、更なる列車本数の増加に対応すべく、戦後 設置された。
現在の変電所構成
以下 丹那トンネル 工事殉職者慰霊碑
とても手入れが行き届いています。 合掌 |
函南変電所全景 66㎸ 2回線受電 各回線毎にMOFがある 整流用変圧器、シリコン整流器6,000kW級 |
直列リアクトルの脇にPCB含有絶縁油を使用した直列リアクトルが産業廃棄物として保管中 |
東海道本線 上下線4回路引き出し Z母線方式 函南駅構内上り線方へのき電分岐48が出ている |