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2018年5月12日

782. 富山地方鉄道 軌道線 南富山変電所と軌道線・鉄道線 異電圧接続 直直デッドセクション 


これからの一連の記事は、30年来通っている立山・黒部アルペンルート山行のついでに取材
途中猛吹雪で室堂⇔富山間 交通途絶(糸魚川経由で富山入)のトラブルがあったが何とか取材終了。
松電、アルペンルート、青海変電所、糸魚川・梶屋敷 交直デッドセクション、梶屋敷変電所、信越本線の残り全部、越後線の記事の始まり

まずは

富山地方鉄道 軌道線 南富山変電所と軌道線・鉄道線 異電圧接続 直直デッドセクション 

から


グーグルマップで表示名がでない
アプローチ:南富山駅 容易
中心の建物が、富山地方鉄道 軌道線 南富山変電所
D.C. 600V 750kW×2の変成設備
そばを走っている鉄道線には、き電していない。
富山地方鉄道 軌道線 南富山変電所 外観

南富山変電所から引き出される 軌道線 600V 2回路分のき電線
軌道線のき電線は、き電線と帰線が組で運用されている。
富山都心線と本線用
架線柱 一番上は6.6kV AC配電線

南富山変電所から引き出されるき電線と帰線、

南富山変電所 機器搬入用 ハッチ

南富山変電所 銘板が無い

南富山駅前 き電線、帰線等がまとまっている架線柱
左上 軌道線へのき電線と帰線 富山都心線と本線用
左下 南富山変電所からのき電線と帰線

左 南富山変電所からのき電線と帰線。富山都心線と本線用
中央上 軌道線沿いのき電線と帰線
軌道線に沿って伸びる2組のき電線と帰線 富山都心線と本線用

一旦 き電盤に引き込まれて分岐 奥 鉄道線 手前 軌道線


南富山駅 軌道線 車庫側にある600V・1500V 異電圧 直直デッドセクション 中央の渡り線



600V・1500V 異電圧 直直デッドセクション 中央の渡り線 セクション表示が斜線2本
セクションインシュレーター設置場所は斜線2本の電車線区分標となる
左 軌道線 右 鉄道線
拡大 手前1500V 奥 600V

横から
左 1500V 右 600V

反対側から
左 1500V 右 600V

構内 渡り線 奥 鉄道線 南富山駅 左奥 軌道線 南富山駅 踏切より遠望

渡り線部拡大



南富山変電所からの軌道線 車庫専用線 最終断路器

断路器で軌道線側(車庫)をき電運用
車庫側と本線を分離するセクション


参考 
富山地方鉄道 鉄道線 エアーセクション標識 

一本斜線
富山地方鉄道 軌道線 直直デッドセクション標識 セクションインシュレーター箇所

二本斜線