奥田変電所
中央の白い建物
6.6kV 1回線受電 この部分からかつて北陸本線側に線路が延びていた。
城川原変電所 一箇所では末端に当たるため電圧降下があるため。ライトレール化される際に変電所が設けられた。
奥田中学校前から岩瀬浜駅までは鉄道事業法、富山駅北口までは軌道法の範疇。したがって奥田変電所から富山駅北口までの区間は、き電線と負き電線(帰線)が敷設されている。
この部分からかつては、北陸本線へ乗り入れが行われていた経路がある。
富山港線は、直流1500Vであったので北陸本線につながる部分に交直デッドセクションがあった。
奥田変電所 |
6.6kV 1回線受電 右ケーブル立ち上がり 一旦空中を経由して 左 変電所受電 電柱へ |
負き電版(帰線) |
DC 600V き電盤 |
き電線立ち上がり 富山駅北口方 |
かつてこの直進方向に線路が伸びていた ここから富山駅北口までは軌道法の管轄 右 き電線立ち上がり |
き電線とトロリ線の繋がり |
城川原方 き電線 立ち上がり |
奥 富山駅北口方 き電区分 鉄道事業法の管轄 手前 城川原方 電車線区分標は通常タイプ |
奥 富山駅北口方 き電区分 手前 城川原方 電車線区分標は通常タイプ |
軌道途中の給電設備
軌道脇には6条のコルゲート管が敷設され、き電線と負き電線(帰線)が通っている。軌道は、鉄道と違って帰線がレールと平行に敷設されているが、レール電位の抑制と電食の軽減が目的である。電気事業法による規制(専用軌道ではないため)
軌道途中のき電設備 |
別角度 |
き電盤 |
富山駅北口駅
富山駅の工事状況 富山港線と地鉄軌道線の接続点には、セクションインシュレーターが駅 北側に設けられるであろう。地鉄軌道側には、既に千歳変電所が近隣にある。
783. 富山地方鉄道 軌道線 千歳変電所と富山ライトレールとの接続 ブログリンク
5月初旬 貫通には奥の階段を撤去する必要がある |
奥 ライトレール側 |
ライトレール側工事状況 5月初旬 |