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2014年12月1日

102. JR北海道 深川変電所(交流・BTき電)

深川変電所
基本構造は、豊沼変電所と同じ構成


グーグルマップで表示名がでる
特徴:交流20,000V BTき電
深川変電所の受電は、隣にある北海道電力の深川変電所からの66kV1回線受電
北海道電力深川変電所 遮断器の後 66kVから6.6kVへ降圧する配電用変圧器が繋がる
JR北海道 深川変電所への送出口。奥に遮断器、断路器がある。
右の鉄構には、見せしめにカラスの死骸が括り付けられている
配変の後ろには66kVのパイプ母線がある
66kVのパイプ母線から断路器、遮断器に繋がり、ケーブルヘッドで地中ケーブルに繋がる
JR北海道 深川変電所への送出口
北海道電力 深川変電所 受電口 66kV 2回線
 
深川変電所 受電口
 
右より断路器、油入り遮断器(古い)、変流器(CT)、計器用変圧器(VT)、避雷器
CTとVTでMOFを形成
所内変圧器OT
スコット結線変圧器 左より三相66kV 右に単相20kV M,T座 2回線
断路器を経て計器用変圧器(VT)、遮断器(VCB)、変流器(CT)を通る
遮断器(VCB)、変流器(CT)を通る 右にはコンデンサー (負き電線が直列に繋がる)
真中の断路器は、近文変電所(旭川)方 上下タイ断路器状態は開極(OFF)
旭川方 上下き電線は、断路器に繋がる
奥のT形鉄構はT,M座母線が繋がる 中心2本は負き電線(NF)用
 右 断路器を経て計器用変圧器(VT)、遮断器(VCB)、変流器(CT)、断路器で母線に繋がる
左 豊沼変電所(札幌方) 右 近文変電所(旭川方)
異相区分標識とデッドセクション 奥 近文変電所(旭川方)
負き電線(NF)には保安器が繋がる。NFに過大電圧が掛かった場合放電を起こし接地する。