津田沼変電所
アプローチ：津田沼駅 容易
受電：東電藤崎線1,2号から分岐JR津田沼線1,2号の66kV地中2回線
JR自営電力に系統切り替え工事中 JR東日本の使用電力量は、右肩下がりになってきている。以前あった抵抗消費型の車両からインバーター制御の車両に置き換えが図られ、また回生電力の有効利用なども電力消費量削減に一役買っている。そのため自営電力の方がコストが安くなっている。この自営電力の置き換えは、日野変電所・橋本変電所・町田変電所で実施されている。
受電：東電藤崎線1,2号から分岐JR津田沼線1,2号の66kV地中2回線
JR自営電力に系統切り替え工事中 JR東日本の使用電力量は、右肩下がりになってきている。以前あった抵抗消費型の車両からインバーター制御の車両に置き換えが図られ、また回生電力の有効利用なども電力消費量削減に一役買っている。そのため自営電力の方がコストが安くなっている。この自営電力の置き換えは、日野変電所・橋本変電所・町田変電所で実施されている。
702. JR東日本 自営電力化の現状 津田沼・町田・橋本 各変電所
き電：総武線 緩行、快速 幕張車両センター（幕張変電所からもき電・両方向）
以前は、稲毛変電所に22kV送電を架空送電線で行っていた。
参考文献
前川典生；国鉄総武本線（津田沼―千葉間）複々線化成る 電気設備工事技術のすべて
鉄道界；1981,Vol.22,No.8,pp.17-21
き電：総武線 緩行、快速 幕張車両センター（幕張変電所からもき電・両方向）
以前は、稲毛変電所に22kV送電を架空送電線で行っていた。
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| 東電 地中ケーブル引込用 人孔 2個 |
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避雷器（アレスタ）に繋がる藤崎線1,2号だが 習の字も見られることから習志野変電所の接続？ |
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円筒形の横の正方形の機器は、油入り計器用変圧変流器（MOF) |
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母線はGIS化され地中ケーブルによりケーブルヘッドに立ち上がり配電用変圧器に繋がる 整流用変圧器には、変圧器直結 |
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事故区間検出装置には船橋線50番鉄塔？につながるようだ 船橋線 No.50 引き下ろし鉄塔 
6.6kVの母線が金属バスで引き出されている 
配電線2号一番左が6.6kV変圧器に繋がる 手前は配電線1号 一番右が変圧器に繋がる |
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| 所内変圧器 6.6kVをさらに所内電源の降圧する |
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| ミニクラッドの後ろには配電要変圧器がもう一台ある |
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富士電機製 整流用変圧器と沸騰冷却形（純水・ヒートパイプ式）シリコン整流器6,000kW SR1 変圧器と整流器は、バスバーで直結 |
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富士電機製 整流用変圧器と沸騰冷却形（PFC）シリコン整流器6,000kW SR2 変圧器と整流器は、バスバーで直結 PFC＝パーフルオロカーボンの略 不燃性不活性低沸点の液体フロン 地球温暖化係数が大きいので環境負荷物質としてSF6とともに使用を控えるようになっている 同型の整流器は、日暮里変電所にもある。 |
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| 正極・負極 直流母線断路器 SR1用 CTが見える |
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| 正極・負極 直流母線断路器 SR2用 CTが見える |
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| SR1用 直列リアクトル SL |
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| 左より快11,12,14,13は隠れている |
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| 緩行 右より13,14,12,11は隠れている |
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| 習志野運輸区用専用き電線42、幕張車両センター用専用き電線43 |
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| 直流母線 主断路器 |
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| Z母線用共25と習志野運輸区用専用き電線42 実は41もあるが隠れていて見えない |
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| Z母線共25が繋がる銅のブスバー（バスバー） |
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| 断路器に下側がZ母線共25に繋がる |
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| 緩行 左より13,14,12,11、幕張車両センター用専用き電線43 |
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奥は、前画像参照 習志野運輸区用専用き電線42,41、快速13,14 快速11,12はクリートで鉄構に固定され線路を横断している |
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| 快速11,12はクリートで鉄構に固定され線路を横断している |
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| インピーダンスボンド中性点に帰線がつながる |
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| インピーダンスボンド中性点に帰線がつながる |
参考文献
前川典生；国鉄総武本線（津田沼―千葉間）複々線化成る 電気設備工事技術のすべて
鉄道界；1981,Vol.22,No.8,pp.17-21