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2015年10月4日

444. JR東日本 千手発電所

千手発電所
 
千手発電所
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場所:十日町駅
アプローチ:容易だが駅から離れている
特徴:JR東日本 基幹発電所 国鉄時代の最初の戦前戦中水力自営発電所
千手発電所脇に武蔵境交流変電所まで繋がる154?送電線鉄塔の1番が立っている。
この送電線は、途中 六日町交流変電所、桃野開閉所、岡部交流変電所を経て武蔵境交流変電所まで繋がる基幹送電線である。

沿革1939年発電機3台で竣工
1945年発電機4台になり、浅河原調整池完成
1954年発電機5台体制の確立

所在地 新潟県中魚沼郡川西町大字新井字下清水296-3
発電所形式 調整池式
河川名 信濃川水系信濃川
設備容量 185,000kVA 使用水量 常時尖頭94㎥ 最大 250㎥
出力 常時尖頭 46,000kW 最大120,000kW
主水車 立軸単輪単流渦巻型フランシス水車
主発電機 立軸励磁機直結三相交流同期発電機 31,000kVA 4台 33,500kVA 1台
出力 11,000V 50Hz 150rpm
主変圧器 Δ-Y結線 一次電圧10,500V 二次電圧161-154-147kV 50Hz



宮中取入れ口


沈砂池

宮中取水堰堤



浅河原調整池

浅河原調整池

浅河原調整池


浅河原調整池

調圧水槽

弁室

発電所変電設備

発電機室


水圧鉄管

水圧鉄管

5f台の発電機が収まられた建屋

変電設備

小千谷発電所よりの連絡送電線


遥々 武蔵境まで繋がる送電線 1号鉄塔

遥々 武蔵境まで繋がる送電線 1号鉄塔

参考文献 図2-1-8
「自営電力のあゆみ」(五十年の変遷);2004:東日本旅客鉄道株式会社東京支社電気部給電課