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2018年1月20日

719. JR東海 市川大門変電所 身延線

市川大門変電所
 
グーグルマップで表示名がでる。
アプローチ:市川大門駅
TEPCO66kV2回線受電 かつてJR分割前は、JR自営送電線で大月から架空送電線が延びていた。
1944年 市川大門への分岐線敷設(大月・酒折線)
1999年 1987年のJR民営後も大月SSから酒折SSの途中分岐で供給(大門支線)していた市川大門SSへの供給を停止。2001年までに大門支線を撤去した。




市川大門変電所 正面

身延変電所正面 設計が同じ
甲府駅 身延線 エアーセクション
駅手前でき電区分ができる


酒折変電所から伸びる身延線のき電線
 
TEPCO 地中送電線に変更 66kV  2回線

JR市川大門線

右 ケーブルヘッドから断路器、遮断器をへて変流器(CT)


変流器からMOFへ

MOFの左上 避雷器 後ろ断路器は、高配変圧器へ 左断路器は整流用変圧器へ
高配用変圧器

右 断路器、遮断器をへて整流用変圧器へ


整流用変圧器とバスダクトで繋がるシリコン整流器
シリコン整流器は4,000kW

 

正極・負極母線断路器

 


左 電力沪波器(フィルター)と直列リアクトル(SL)
一番左 き電線は電力沪波器につながるき電線

き電線引き出し身延方は3条 甲府方2条 身延方は、富士から上り勾配が続く
甲府方は、既に甲府盆地内

き電線が左右に分かれる
左 身延方 右 甲府方

右 身延方は3条のき電線 ここまで富士から上り勾配

3条のき電線は、ところどころでクロスボンドされている

市川大門駅の特徴ある駅舎 奥
 おまけ E353系に乗車

スターウオーズの帝国軍ロイヤルガードのような面構え

甲府駅で乗務員交代

乗り心地はまあまあ

コンセント付き SIV(補助電源装置)は60Hz運転




狭小トンネル用パンタ


後方 尾灯点灯