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2018年3月3日

762. JR東日本 松岸変電所 成田線・総武本線

松岸変電所


グーグルマップで表示名が出る
アプローチ:松岸駅 容易
東電JR松岸線66㎸ 2回線受電 高配用変電所も兼ねる
き電:総武本線・成田線 整流用変圧器がブッシングによる直接受電
変電所銘板が無い

JR松岸線 66㎸ 2回線受電

JR松岸線

2回線受電 最終鉄構

2断路器、1遮断器、1MOF、所内母線 整流用と高配用に分岐
左 高配 右 断路器、遮断器を経て整流用変圧器

右 高配用変圧器に繋がる

右 高配用キュービクル
左 ブッシングを介して整流用変圧器バスダクトでシリコン整流器4,000kW級
以前は6,000kW級が設備されていた

整流用変圧器バスダクトでシリコン整流器4,000kW級

4,000kW シリコン整流器

負極(89N)正極(89P)母線断路器はキュービクル収納 中心直列リアクトル

総武本線側 インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線

成田線側 インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線

左 飯岡方11 真ん中13銚子方 右 橘方11 各き電線引き出し
左盤面は、DC-PT
延長き電用断路器 2組

左 飯岡方11、真ん中 銚子方13 左 橘方11 き電線

成田線 橘方 エアーセクション手前

成田線 エアーセクション導入部 この辺はまだ 橘き電区間 車中より

総武本線 銚子方き電区間 エアーセクション始まり

総武本線 奥 飯岡方 手前 銚子方 き電 エアーセクションで区分

変電所からのき電線 橘方は一端銚子方へ移動 この部分で左 橘方へ 上部を通過するのは銚子方き電線

左 成田線 右 総武本線
き電は、銚子方13き電線で同一き電

駅手前のポイント
左 成田線 右 総武本線

銚子方 左 成田線 右 総武本線 合流箇所 駅通過後



訓練架線は構内に併設

モーターカー 保線車両 形式不明

参考文献
瀬川 裕;総武本線佐倉-銚子間ほか2線区の電化完成:電気車の科学,1974,Vol.27,No.11,pp.19-20
高木 博司ら;トピックス--総武本線(佐倉-銚子間)他3線区電化着工:鉄道電気,1972,Vol.25,No.12,pp.27-29
(編集部;総武線千葉~成田間の電化完成:鉄道電気,1968,Vol.21,No.5.pp.17)