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2022年9月4日

1244. 信州巡検8 しなの鉄道 戸倉き電区分所(廃止)

 戸倉き電区分所

 
アプローチ:戸倉駅 容易 
き電区分: タイポストと構内き電用のき電区分所を兼ねていたが、設備合理化のため廃止
戸倉駅はしなの鉄道の電車基地となっている。本来電車基地は、本線とき電分離するのが一般的だが設備合理化のためき電分離されていない。かつてはき電区分所で分離していた。


廃止される前のき電区分所兼タイポスト
上下線のき電線が引き込まれ一番に右から構内用き電線が引き出されている

構内用き電線は左の架線柱から構内に向け敷設されている。
採石場の専用線(現在は電留線)にもこの き電線からき電されていた。

戸倉き電区分所(廃止)碍管が出ている

戸倉き電区分所(廃止) 碍管が2個(上下線用)とそのわきに四角に埋められた跡があるがこれがき電区分所として構内き電を行っていた跡となる

正面から見ると一番右に埋められた跡が判る

採石場の電留線に向かうき電線 上りき電線から直接分岐

電留線 下りき電線から接地回路付き断路器で供給 セクションインシュレーターが見える

六文銭が留置


接地回路付き断路器 下りき電線から供給



上り線側電留線 上り線側き電線から供給 右架線柱に接地回路付き断路器 2台

別角度からみた電留線用接地回路付き断路器 上りき電線から供給

洗浄線用接地回路付き断路器


電車線区分標に「G」の文字と斜線 中線に表示されている

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この表示 かつての新潟駅在来線ともう一カ所で見たことがあるそれは
なぞの標識G/の組み合わせ 直流加圧ビーム
電留線 セクション区分無し 接地無し(Ground)?
村上駅構内の電留線であった