伊勢崎変電所
アプローチ:新伊勢崎駅 容易
受電:一般需要家6.6㎸ 1回線
き電:伊勢崎線 単線 末端変電所 なのでTき電
き電吊架線PH356㎟×2はき電線(アルミ)510㎟×2と同容量を確保できる
変成設備:シリコン整流器3,000kW1台
一般需要家線1回線受電 構内電柱 |
公道 電柱に表示 |
東武鉄道伊勢崎(変)と読める 責任分界点 |
構内では空き地を利用し太陽光発電を行っている |
太陽光パネル |
手前 シリコン整流器用変圧器3,300kVA 奥にシリコン整流器 3,000㎾ |
直流母線断路器 |
道路をき電線、帰線、高配線が跨ぐ |
き電線がき電吊架線に繋がる 上を横断しているのは帰線 |
反対側 き電線がき電吊架線に繋がる 上を横断しているのは高配線6.6㎸ |
新伊勢崎駅手前 き電吊架線のき電線によるタイボンド |
き電吊架線PH356㎟×2 |
参考資料(順不同)
渡部 洋平;鉄道事業者の電車線路設備:鉄道と電気技術,Vol.32,No.3,pp51-55,2021
関根 利文;東武鉄道の本線電力管理システム:鉄道と電気技術,Vol.22,No.2,pp.17-22,2011
千徳 通利;現場だより 東武鉄道 杉戸電気管理所:鉄道と電気技術,Vol.21,No.7,pp.71-74,2010
東武鉄道(株)電気部電力課;電力設備の概要:鉄道ピクトリアル,Vol.58,No.1(臨増),No.1,pp106-109,2008