仁賀保き電区分所
アプローチ：仁賀保駅
き電区分：秋田変電所⇔酒田変電所間
両方向性のACVRが設備されている。HMCR装置は、両端に設備されている。
当初の計画時はACVRは設置予定はされて無かったが、その後温海と仁賀保に設置することになった。
ACVRの動作については以下を参照
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計画時の補助き電区分所、き電区分所、変電所位置 現在と変わらず
但し計画には、き電区分所にACVRを設置することは書かれていない。
現在 温海と仁賀保き電区分所にACVRが設置されている。
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Web検索では明電時報の温海き電区分所、仁賀保き電区分所にACVRの最新型が設備交換で入っている。
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明電時報Vol.322、No.1,2009 引用 電化当時のACVRを交換
この写真の場所は温海き電区分所である。
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ACVRの両方向動作ACVRには方向性があるので昇圧方向を替える際は断路器で切替を実施する。
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AＣＶＲTｒ端子配列
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突合せ状態（普通のき電区分所の状態）
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AFについているVT・電圧計（OT・所内変圧器）は位置が反対側の場合もある
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左から右に昇圧（ACVR作動）
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AFについているVT・電圧計（OT・所内変圧器）は位置が反対側の場合もある
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AFについているVT・電圧計（OT・所内変圧器）は位置が反対側の場合もある
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AFについているVT・電圧計（OT・所内変圧器）は位置が反対側の場合もある
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AFについているVT・電圧計（OT・所内変圧器）は位置が反対側の場合もある
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仁賀保き電区分所（突合せ状態）
今回4か所のき電区分所を巡ったが、温海き電区分所を除き昇圧動作はすべて見られず、単なるき電区分所として機能していた。（温海き電区分所は全屋内式なので断路器の状態が不明）
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左 デッドセクションとき電区分所の位置関係
デットセクションを挟んで秋田側手前 酒田側奥 からAF,TFがき電所内に引き込まれている
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| デッドセクション |
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酒田側から見たデッドセクション
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秋田側から見たデッドセクション
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酒田側 AF,TFき電線引込
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HMCR装置がAF,TF側に繋がる。右 AT（単巻変圧器）酒田側
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酒田側 AT（単巻変圧器）と右上OT（VTと兼用）
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| 酒田側 き電線引込 |
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酒田側 断路器群 断路器は、すべて開放
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中央下 ACVRTr き電電圧補償用変圧器 右端AF,TF間の電圧測定用VT 44㎸仕様
２Ｕ，２Ｖの出力がクロスしているのが判る
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ACVRTr １Ｕ,1Ｖ側はVCB（遮断器）をへて繋がる
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ACVRTｒ本体 サイリスタ部分は別置き
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サイリスタスイッチ部（2u,1v,1σ,1u)が繋がる
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| AＣＶＲTｒ端子配列 |
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| 変圧器銘板 |
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中心 ＡＦ，ＴＦ間（2Ｕ，２Ｖ間・昇圧後）の電圧測定ＶＴ 44㎸仕様
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| AＣＶＲTｒ 秋田側 |
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断路器と左 ＡＴ（単巻変圧器）
秋田側断路器も全て開放
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ＡＴからＨＭＣＲ装置に繋がる
ＡＴの右上 ＡＦの電圧測定用ＶＴ
透明キャップは放電ギャップAT中点と接地側に繋がる
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| ＨＭＣＲ装置 |
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秋田側 ＡＦ，ＴＦき電線
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秋田側ＡＦ，ＴＦ引込分部
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HMCR装置については以下を参照
ACVR
参考資料
日本海縦貫線近代化工事記録：奥羽本線秋田・青森間、羽越本線村上・秋田間；日本国有鉄道仙台電気工事局 編 1974
