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2022年11月12日

1261. 神奈川東部方面線(相鉄・JR直通線)相鉄 新羽沢変電所 2022/10の現状(11月追記)

 2022年6月に現場確認に行ったが4ヵ月経ったので変化があることを期待して見に行った。仮称羽沢変電所は、新羽沢変電所になったようだ。トンネル名称は羽沢変電所Tのまま

一部記事は重複

1230. 神奈川東部方面線(相鉄・JR直通線)相鉄 新羽沢変電所 2022/6の現状

1200. 神奈川東部方面線(相鉄・JR直通線)相鉄 新羽沢変電所 2022/2の現状

1194. 神奈川東部方面線(相鉄・JR直通線)相鉄(仮称)羽沢変電所 2021/9の現状

953. 神奈川東部方面線(相鉄・JR直通線)き電系統

都市鉄道利便促進事業ホームページ 電気工事関係 相鉄・東急直通線から引用


3 月 18 日開業 相鉄・東急新横浜線に、き電用変電機器等を納入しました 明電舎プレスリリース

この部分のページ過去記載部が見られない。過去掲載は新横浜変電所の内部画像があった

この概要図だと「新羽沢変電所」との呼称が使われている。
JR羽沢変電所との区別が必要なので新がついたのだろう

ホームページから引用
66㎸2回線受電C-GIS設備 円筒形の機器はMOF 所内は66㎸配線は完了
1F部分に重量がある整流用変圧器とシリコン整流器が置かれる

66㎸受電部

新羽沢変電所 機器搬入口が開いていた
まさしくホームページの画像と同じ構図
66㎸2回線受電 1MOF(円筒形の装置) MOFはTEPCOからの供与品で定期交換(計量法で規定)があるため機器搬入口に一番近いところに置かれている。

帰線部
変電所からコルゲートチューブで引き出される

トンネル内に垂下
トンネル壁を伝わり線路際まで

下り線の枕木間をコルゲートチューブで横断

インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線
前からあったコルゲートチューブは仕様変更で使用されてない

き電線部
前回


今回 予想通りの配線 断路器は延長き電用として利用


き電線が繋がった。 奥2組は、新横浜方上下き電線
手前2組は、JR東日本羽沢変電所のき電吊架線とタイ接続
奥に作業員がいたが、ガン見された。相鉄の車で移動していたので相鉄の職員だろう


前は、繋がって無い



奥 JR東日本 羽沢変電所からのき電吊架線
手前 西谷き電区分所方 き電吊架線
前は、上から降りてくるき電線が繋がってなかった。

上り方も同様


前は、引き止められていた。


今回 新横浜方き電線がトンネル内に引き込まれる



奥の部分にき電吊架線と剛体架線き電吊架線のエアーセクションが設けられるはず
新羽沢変電所新横浜方き電線は、剛体架線き電吊架線につながる

前面展望で確認(11月)

相鉄・東急直通線(羽沢横浜国大駅~新横浜駅)前面展望映像(0:50あたりでエア―セクショ)

新横浜変電所直下(3:10あたり)き電吊架線から剛体架線のエアーセクション開始

 東急と相鉄の責任分界点は、どここにあるのだろうか? 新横浜駅の新羽沢変電所方のき電吊架線と剛体架線のエア―セクション部があやしい


架線は1,500Vで加圧中


き電吊架線部

前は、碍子でトロリ線、き電吊架線とも絶縁されていた


 碍子が取り除かれてき電吊架線部は、圧着スリーブで圧接
き電吊架線も新しくなっている

碍子が取り除かれてきトロリ線は、通常の金具で固定
トロリ線は、新しくなっている