情報が刻々と変化しているのであくまで参考にして下さい。
JR東日本によりますと、きょう、始発から運転を見合わせていた京浜東北線の品川-東十条駅間は、午前7時22分、上下線で運転を再開したということです。
一方で、通常より運転本数が少なくなっているということで、JR東日本は振り替え輸送の利用も呼びかけています。
また、同じく始発から運転見合わせとなっている山手線については、一時、午前7時の運転再開を見込んでいるとしていましたが、現在も運転見合わせが続いていて、運転再開のめどは立っていません。
き電線の地絡事故が発生すると、変電所の直流高速度遮断器(54F)・⊿I形故障選択装置(50F)・き電線連絡遮断装置が作動し近隣の変電所および当該変電所のき電線を開放する。
工事終了後の16日午前3時50分ごろ、送電を再開したところ、新橋―品川間で停電が発生。山手線、京浜東北線とも、始発から運転できなくなった。JR東は夜間作業の手順や装置の状況について詳しく調べている。
その後再度京浜東北線が運行停止
追加
ヤフーニュース(出典はテレ朝NEWS)以下引用
JR田町駅 火事が起きていると通報 停電との関連調べる
JR田町駅で火事が起きているとの通報があり、東京消防庁などが停電との関連を調べています。 東京消防庁によりますと、午前8時前、JR田町駅の線路で火事が起きているという内容の119番通報がありました。消防隊員らが現場に駆け付けたところ、駅構内の変圧器が焼けていたということです。
引用終わり
一番考えられるのが、新橋変電所もしくは田町変電所の東海道線、山手線、京浜東北線が最初のき電開始時点で高速直流遮断器投入54F投入も遮断、再投入失敗で停電。
東海道線が動き始めたようだが、き電系統が山手線、京浜東北線とは別になっているものと思われる。再度運行停止となっているようだ。
埼京線と山手線が被るのが品川変電所だが、ここは埼京線が動いているので生きている。また横須賀線が動いているので品川変電所は除かれる。
品川ー新橋間には、品川、田町、新橋の各変電所がある。
この状況から考えられるのは田町変電所もしくは新橋変電所が落ちている。
各変電所の受電系22kV及び66kV系統は生きていると思われる。
ヤフーニュース(出典はテレ朝NEWS)以下引用
JR田町駅 火事が起きていると通報 停電との関連調べる
JR田町駅で火事が起きているとの通報があり、東京消防庁などが停電との関連を調べています。 東京消防庁によりますと、午前8時前、JR田町駅の線路で火事が起きているという内容の119番通報がありました。消防隊員らが現場に駆け付けたところ、駅構内の変圧器が焼けていたということです。
引用終わり
田町駅
線路で火災とは? 駅構内? 高抵抗地絡の発生?その結果
直流高速度遮断器が投入できない可能性はある。 信号系が燃えると回復に時間が掛かる。この場合ノッチ制御による運転は再開できない。高抵抗地絡の原因調査が必要となる。 田町駅と田町変電所は約650m離れています。
高抵抗地絡の説明
故障点の抵抗が0.5Ω程度の場合 き電線や電車線が構造物に接触した場合故障が検知できないで、大電流が流れ続け信号・通信ケーブル等の焼損が発生する。
き電電圧が1500Vと低く高抵抗のコンクリート柱などは地絡した場合、故障電流が小さい、その一方電気車負荷電流は2~4kAと大きく、運行密度が高い変電所の回線電流は数kA以上になる。 そのため地絡電流と電車負荷電流の区別が出来なくなり電流が流れ続ける。
47News 以下引用
JR東日本によると、新橋―品川間の電気設備に異常があるとみられる。16日未明まで田町駅の改良工事のため設備への送電を止めた。始発の運転に向け設備に送電しようとしたが、できなかった。原因を調べている。
引用終わり
これが一番原因として怪しい。停電作業のためには検電接地する必要があり、以前は係員が電力司令と連絡を取って停電、検電、接地をき電線に対して行っていた。
最近では駅舎工事の際にこの作業を動力式検電接地装置で手短に検電接地作業することが可能となっている。この田町駅に設置された装置が正常に働かず高抵抗地絡状態となり山手線、京浜東北線の近隣の変電所(田町、新橋)を落とした可能性もある。
朝日新聞 細沢礼輝2026年1月16日 11時52分投稿
以下部分引用
JR関係者によると、15日の終電後、田町駅近くで夜間工事があり、付近の電気設備には感電事故防止のために送電をストップさせる装置が取り付けられていた。工事終了後の16日午前3時50分ごろ、送電を再開したところ、新橋―品川間で停電が発生。山手線、京浜東北線とも、始発から運転できなくなった。JR東は夜間作業の手順や装置の状況について詳しく調べている。
引用終わり
検電接地装置が怪しい
昨晩から未明にかけて、田町駅の改良工事にて、架線設備への送電を停止した上で線路上空からのタワークレーンによる資機材の搬入作業をしておりました。
当たり Makoto⊿🍇 (東京ドーム①VIP・②)さん投稿X記事 15:30ごろ
これ完全に動力式検電接地装置が「爆発」してる… https://t.co/Wbb7R7TZAN
— Makoto⊿🍇 (東京ドーム①VIP・②) (@Makoto1987) January 16, 2026
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| 田町変電所 Google Erathより引用 田町駅と田町変電所は離れている(約650m) |
隣接変電所 停電時の運行フロー
理由:検電接地装置が原因ならノッチ制限での運転はできない。田町変電所は健全だが、き電線での地絡だから
以下ノッチ制限で一つの変電所が落ちても運行可能なフローがあった。
その後再び運行停止。
JR東日本の発表だと京浜東北線は13:00ごろ運行再開となっている。情報が刻々と変化する。
10:00現在 宇都宮線、高崎線まで運行停止が広がっている。 まれにみる大障害
JR東日本のプレスリリースが出た。
山手線・京浜東北線 停電に伴う輸送障害について 2026年1月16日東日本旅客鉄道株式会社
一部引用
1 概況 昨晩から未明にかけて、田町駅の改良工事にて、架線設備への送電を停止した上で線路上空からのタワークレーンによる資機材の搬入作業をしておりました。
作業完了後(2026年1月16日(金)3時50 分頃)、送電を開始する際に、何らかの不具合により山手線及び京浜東北線が停電した状態となり運転見合わせとなりました。
その後、設備点検及び復旧作業を実施し送電を開始、始発から運転を見合わせていた山手線は 13 時08 分に、京浜東北線は12時45分に、それぞれ全線で運転を再開しました。
本事象により、体調を崩されたお客さまが現時点で15名いらっしゃることを確認しております。
2 時系列
1 月16日(金)
3:20 頃
作業が完了し送電を開始する手続きを実施
3:50 頃 送電が開始できず山手線及び京浜東北線が停電状態となり山手線内外回り、京浜東北線南行北行線で運転見合わせ
13:08頃山手線内外回り、京浜東北線南行北行線における設備点検及び復旧作業の完了に伴い
運転再開
中略
その後、設備点検及び復旧作業を実施し送電を開始、始発から運転を見合わせていた山手線は 13 時08 分に、京浜東北線は12時45分に、それぞれ全線で運転を再開しました。
本事象により、体調を崩されたお客さまが現時点で15名いらっしゃることを確認しております。
2 時系列
1 月16日(金)
3:20 頃
作業が完了し送電を開始する手続きを実施
3:50 頃 送電が開始できず山手線及び京浜東北線が停電状態となり山手線内外回り、京浜東北線南行北行線で運転見合わせ
13:08頃山手線内外回り、京浜東北線南行北行線における設備点検及び復旧作業の完了に伴い
運転再開
中略
4 輸送影響
約673,000 人
5 原因
作業終了後の送電を開始する際に、何らかの不具合が発生したためです。
不具合が発生した原因については、現在詳細調査中です。
約673,000 人
5 原因
作業終了後の送電を開始する際に、何らかの不具合が発生したためです。
不具合が発生した原因については、現在詳細調査中です。
引用終わり
参考資料
岡健一郎ら;首都圏直流電化区間の変電所異常時の運転再開方法の見直し:鉄道と電気技術Vol.30,No.4,pp.35-41,2019


