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2021年6月8日

1063. JR東日本 武蔵野線 新座変電所 設備更新 66kV受電設備 C-GIS化 C-GIS配線終了

  新座変電所は、過去に記事にしている。C-GIS化が始まり一応C-GIS部で受電し建屋内の変成設備、高配設備にケーブル配電を行い始めた。但し、建屋内には、コルゲートチューブの仮配線のままである。

今回2回線ともC-GIS化された受電設備につながった。

建屋のブッシング接続部が外され、C-GISに向かう
ポリマ碍子ケーブルヘッドにすべてつながった。

ブッシングがあったときの状態


送電線の引留めは建屋だが、磁器製のブッシングが外され、
ポリマ碍子のケーブルヘッドに繋がる。


外されたブッシング部 汚れ具合から左が建屋内 右が屋外部

もう1組のブッシング

運用を開始したC-GIS受電部

C-GIS受電部の前には、コンクリの広場ができているので、建屋内の変成設備も交換かもしれない。但しコンクリ広場には、ビットが作られていないので、仮設の変成設備が置かれて建屋内の機器の入替が行われる可能性も否定できない。