アプローチ:富山ライトレール 城川原駅 容易
6.6kV 2回線受電 かつて(国鉄時代)この場所には、交直の試験設備があったようだ。
大正時代(富岩鉄道)から、この場所には変電所が設置されていた。富山港線の全長の約半分の位置 JR富山港線時代は、ここ一箇所に変電所があった。
富山港から奥田変電所間は、鉄道の法規制、奥田変電所から富山駅までは軌道の法規制が掛かる
城川原変電所 |
6.6kV 2回線受電 常用と予備 |
常用 北陸電力 岩瀬変電所受電 予備 北陸電力 奥田変電所受電 予備系は、ライトレール奥田変電所と同系列 |
6.6kV 常用、予備、切 三態切替SW |
奥田変電所方 き電線 右から |
奥田変電所からのき電線は、この架線柱で引き止め |
別角度 奥田変電所方 |
岩瀬浜方き電線立ち上がり |
車庫のき電設備 |
車庫用き電設備 必要時接地ができる断路器 |
セクションインシュレーター間のき電を担当 |
セクションインシュレーター |
車庫線への渡り線にある区部用 セクションインシュレーター 斜線2本の電車線区分標 |
富山ライトレールでの電車線区分標識まとめ
エアーセクションはJRと同じ 電車線区分標(但し地鉄で使っている斜線1本もある)だがセクションインシュレーター部分は斜線2本となる。富山地方鉄道でも、このセクションインシュレーターが設置されている部分は2本斜線となる。
車庫線への渡り線にある区部用 セクションインシュレーター 斜線2本の電車線区分標 拡大 |
富山ライトレールでは、エアーセクションは斜線1本の電車線区分標とJRで使われている電車線区分標が混在している。 ライトレール直通運転時には、どちらかに統一される?
鉄道の法規制が入るこの部分は、JR型?
電車線区分標 2種類 混在 |
奥 岩瀬浜方と手前 奥田変電所方の区分 エアーセクション |
城川原駅 すれ違い駅の説明 「ここで切り替え整備を行っていた」 交直の試験設備があったのか? つまり交流流加圧 設備? |
おまけ
軌道途中の給電設備
軌道脇には6条のコルゲート管が敷設され、き電線と負き電線(帰線)が通っている。軌道は、鉄道と違って帰線がレールと平行に敷設されているが、レール電位の抑制と電食の軽減が目的である。電気事業法による規制(専用軌道ではないため)
軌道途中のき電設備 |
別角度 |
き電盤 |
富山駅北口駅
富山駅の工事状況 富山港線と地鉄軌道線の接続点には、セクションインシュレーターが駅 北側に設けられるであろう。地鉄軌道側には、既に千歳変電所が近隣にある。
783. 富山地方鉄道 軌道線 千歳変電所と富山ライトレールとの接続 ブログリンク
5月初旬 貫通には奥の階段を撤去する必要がある |
奥 ライトレール側 |
ライトレール側工事状況 5月初旬 |