2020年10月24日

1009. 江ノ島電鉄 鎌倉変電所(直流)

 鎌倉変電所

アプローチ:鎌倉 容易
受電:TEPCO 6.6kV配電線
き電:DC 600V 末端に位置する変電所
高配の変電所は、別の位置に設備されている。
直流き電変電所 部分


左に 変成設備用変圧器 二次電圧480V
高配受電変電所は別の位置にある

き電線はT引き込み 末端に位置するため。


インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線

レールとインピーダンスボンドの位置関係

この線路脇の設備が高配用変電所 江ノ電鎌倉変電所
旧)鎌倉駅 -1949年 旧・小町駅への経路跡地を利用、そのため敷地が不整形地


国土地理 空中写真引用と部分加工 小町駅への経路
USA M46-A-7-2 1946/02/15(昭21)撮影




2020年10月17日

1008. 江ノ島電鉄 七里ヶ浜変電所(直流)

 七里ヶ浜変電所

 

アプローチ:七里ヶ浜 容易 全屋内式変電所 受電:TEPCO 6.6kV 配電線
き電:DC 600V 海岸に位置するため全屋内式となる。外部にキュービクルは無い
江ノ電全体の変成設備(シリコン整流器)は5,500kVA これを4か所の変電所で分けている。ここと鵠沼は、多分変成設備容量が大きい(中間部に位置する)

全屋内式変電所 海岸が直近



TEPCO配電線と架線柱が共架、Wikipediaに説明理由明記

き電引き込み πき電


2020年10月10日

1007. 江ノ島電鉄 鵠沼変電所(直流)

 鵠沼変電所

アプローチ:鵠沼 周辺の道路が迷路のよう。高架下
受電:TEPCO 配電線6.6kV
き電:DC 600V
江ノ電全体の変成設備(シリコン整流器)は5,500kVA これを4か所の変電所で分けている。多分この鵠沼と七里ヶ浜はシリコン整流器の容量が大きいものが設備されている。中間部であるため。
住民対策か? 鵠沼電気設備と明記

海に近くなるので建屋内に設備は収容

左 き電線 、右配電線  中間部変電所なので両方ともπ引き込み

き電線引き込み部分

おまけ
力行で500A弱 300kW消費




2020年10月6日

1006. 江ノ島電鉄 藤沢変電所(直流)

 藤沢変電所


アプローチ:藤沢駅 容易 高架下に位置する
江ノ電末端の変電所 TEPCO 6.6KV配電線受電
き電:DC 600V
江ノ電全体の変成設備(シリコン整流器)は5,500kVA これを4か所の変電所で分けている。


手前 き電線Tき電、奥 高配もTき電 

別角度 手前 高配Tき電、
奥 き電線Tき電 コルゲート管で変電所に引き入れられる

TEPCO需要家分岐点 左下にC569の文字

付近の電柱を探るとC569の文字

専用線は引かれていない。一般需要家と同じ配電線

おまけ

き電線最終引き止め鉄構 藤沢駅 直近


速報 1639. JR東日本 飯田町変電所 発煙 202406/26 速報

1639. JR東日本 飯田町変電所 発煙 2024/06/26 速報

 飯田町変電所諸元 33.  JR東日本 飯田町変電所(直流) 発煙している場所は、ちょうど帰線が線路上に戻る場所 帰線が過熱して発煙している可能性 大  もしくは其のわきの6.6㎸高配収容ダクト付近 帰線ダクトから発火しているX投稿が見つかったので帰線が燃えている...

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