前書き TEPCO市ヶ尾線は、東急電鉄のために設備された言わば専用の送電線であった。
田園都市線の市ヶ尾変電所建設時
近くに東電の送電線が無いために溝の口付近の送電線(旧向ヶ丘線・廃止)から分岐して鉄道線路上約7.5㎞に渡り主にガントリー鉄塔で66kV2回線を最初に東急電鉄市が尾変電所に引き込んでいた。(送電元:南武変電所)
将来的には隣のTEPCO変電所(市ヶ尾変電所)への供給。また輸送力増強時の高津ー市ヶ尾間に新設を予定している東急電鉄の変電所にも供給するような構成をしていた。その後、この
間には市ヶ尾線を利用して鷲沼変電所と宮崎台変電所ができた。鷺沼にできた大型ショッピングセンター鷺沼ストアにも給電している。またたまプラーザにも供給している。
そのため東急のための送電線と言える。しかしガントリー鉄塔は、TEPCO、東急側での保守点検に手間が掛かるため拠点変電所以外の市ヶ尾線(名称は変更されている)は分断されており撤去される運命にある。
2024年12月から2025年1月の現状
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市ヶ尾線No.14鉄塔 ジャンパ線が無い |
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横から 見る 架空地線もない |
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市ヶ尾線(東急宮崎台線)No.4~No.14までは繋がっているがNo.14で分断(無加圧) |
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本来なら市ヶ尾線No.21鉄塔 若番側にジャンパ線が無い 鷺沼ストアに供給している鷺沼ストア線No.21鉄塔 市ヶ尾線No.14~No.21までは繋がっていたがNo.21で分断(無加圧) |
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事故区間検知装置の名称は市ヶ尾線No.21が残っている
地中送電線には事故区間検知装置が必須(流通設備計画ルール) |
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鷺沼ストアにケーブルヘッドから引き下ろされている |
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この鉄塔で鷺沼ストア線は東急鷺沼線No.25に名前が替わり東急電鉄 鷺沼変電所にT分岐 鷺沼変電所、及び鷺沼ストアは市ヶ尾線No.14,No.21で分断されているので老番側から給電 |
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東急鷺沼線No.26鉄塔 2008年建て替え 老番側の供給元 |
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この東急鷺沼線No.26鉄塔は少し特殊な構造をしている |
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鉄塔下部にYジョイントで2分割されている。つまり分岐している 通常 架空送電線の引込部で分岐する場合は、ケーブルヘッドを立てて気中で分岐させている
この場合鉄塔にステージを付ける加工が必要で場所をとるので鉄塔下部にYジョイントを挿入
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分岐が入ったのが2021年 このY分岐 YJとの名称で人孔内部での分岐に多くつかわれる。 |
1355. JR東日本 大宮変電所ー戸田開閉所間 特高ケーブル大宮線1号運用停止 Y分岐完工(通電はまだ) JR東日本の66kV分岐でも使われている。
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市ヶ尾線No.26鉄塔の事故区間検知装置では市ヶ尾線No.26~No.34 東急プラザ線1,2番 |
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もう一つの事故区間検知装置は架空線1,2番送電線の名称がついている |
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地中送電線に付いている札には東急鷺沼線No.26~青葉2P |
市ヶ尾線No.26~No.34は過去の情報を探ると2000年~2008年たまプラーザ再開発の際に架空送電線で、ガントリー鉄塔の経由していたものをNo.26鉄塔とNo.34鉄塔間で地中送電線化されたものであることが判明した。2009年時点で
たまプラーザではなく東急ショッピングセンターだった。
地中送電線化されたものなら人孔がNo.26~No.34の間にあるはずとの見解から付近の道路を探したらそれらしき人孔があり、辿るとNo.34に着いた。
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緑線がNo.26とNo.34間を結ぶ地中送電線路 ピンの部分が人孔2つがある場所 屈曲部は人孔が多い。一番近い経路で道路を掘ればよい |
調べたら工事跡の画像がGoogle Street Viewに残っていた。
工事は2009年7月に行われて10月には再舗装されている
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No.34鉄塔付近の地中送電線路工事跡 2009年7月 No.34のケーブルヘッドにはジャンパ線があり送電線と接続済 |
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地中送電線路工事跡 2009年7月 人孔有り |
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地中送電線路工事跡 2009年7月 工事期間は2009年11月まで |
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東名高速の下を潜りカーブ 地中送電線路工事跡 2009年7月 |
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更にカーブ 地中送電線路工事跡 2009年7月 |
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地中送電線路工事跡 2009年7月 人孔有り これより先はGoogle Street Viewから画像が 削除されているのでこの近辺の住人が削除させた模様 この後No.26鉄塔に繋がる |
つまり 2009年9月にはNo.34~No.26鉄塔間で送電が行われていたことになる。
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No.26鉄塔 送電線引留め 地中送電線管路工事は終了 2009年7月 ケーブルヘッドからの引き下ろし送電線はまだない 市ヶ尾線は分断されてNo.61鉄塔~No.34鉄塔間は荏田変電所からの送電を受けていた 若番側からNo.26鉄塔まで送電 (宮崎台変電所、鷺沼ストア、鷺沼変電所まで送電) |
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2009年7月 No.26鉄塔下部 地中送電線管路工事は終了。ケーブルの引込は行われてない |
その他気が付いたこと
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2009年7月 ジャンパ線がケーブルヘッドに繋がっているがケーブルヘッドが擬宝珠形 |
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2014年3月ジャンパ線は切り離されているがケーブルヘッドがポリマ碍子に変更されている 使われていないのにケーブルヘッドが交換? |
2009年7月までは若番市ヶ尾線No.4からNo.26への送電が行われていたことになる 検証をした
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2009年7月 No.21鉄塔 ジャンパ線有り |
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2009年7月 No.4鉄塔ジャンパ線あり |
2009年9月 市ヶ尾線No.4鉄塔からNo.26鉄塔までは若番側から電力を供給していた。
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東急鷺沼線No.34鉄塔 2024年12月 |
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送電線は引き下ろされているが地中送電線のケーブルヘッドに繋がっていない
2024年12月 |
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地中送電線埋設標があるが延長すると人孔方向に向いている |
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事故区間検知装置では市ヶ尾線No.26~No.34 2025年1月 東急プラザ線1,2番 |
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特徴的なのは事故区間検知装置からの光ケーブルが引き出されて2方向に分岐している 通常は地中送電線管路を利用しているはず 2025年1月 |
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東急鷺沼線No.50鉄塔 ジャンパ線が無い 2025年1月 |
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ジャンパ線は繋がっていないが東急鷺沼線に名称は変更 2025年1月 |
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別角度 ジャンパ線が無い 2025年1月 No.34で分断そしてNo.50で分断 No.34~No.50は繋がっていたが名称は東急鷺沼線 |
市ヶ尾線は当初1966年に運開したが1988年世田谷変電所からの国道246号沿いの地中送電線275kV (世田谷線)と港北線275kVがクロスする部分に荏田変電所が出来て245kV降圧66kVの変圧器が置かれGIS化されて66kV回線が多く送出された際に市ヶ尾線が荏田変電所から引き出され鴨志田線と従来からあった市ヶ尾線と十字クロスで繋がっている。少なくとも2009年から2025年1月までは十字クロス状態。但し若番のNo.50鉄塔で2015年5月で分断
市ヶ尾線No.50~No.34が荏田変電所から供給を受けていたのは2009年から2014年の短い間だったと思われる。
以下が推定内容
荏田変電所からの給電は少なくとも2014年3月以前で終了 No.26鉄塔はどこから供給を受けたか?
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市ヶ尾線No.51鉄塔 十字クロス |
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1979年には鉄塔は出来上がっていた |
TEPCOの系統図で市ヶ尾線が表示されるのはこの荏田変電所からNo.51鉄塔間のみである
生田線No.9鉄塔
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次の老番鉄塔 市ヶ尾線No.52では1回線のみジャンパ線が無い 2025年1月 |
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市ヶ尾線 No.52 別角度 1回線ジャンパ線がない2025年1月 |
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最終のTEPCO市ヶ尾変電所では1,2番とも変電所内に繋がっていない2025年1月 |
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最終のTEPCO市ヶ尾変電所では1,2番とも変電所内に繋がっていない2025年1月 |
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TEPCO市ヶ尾変電所2023年(受電が架空送電線から地中送電線へ変更) |
それでは旧市ヶ尾線として運用されている部分は若番から見ると
1.東急宮崎台線No.1~No.4(旧市ヶ尾線No.1~No.4) 接続元 南武変電所
2.鷺沼ストア線No.21~No.24(旧市ヶ尾線No.21~No.24)接続元 東急鷺沼線No.25から
3.東急鷺沼線No.25~No.26(旧市ヶ尾線No.25~No.26)接続元 不明
となる。
調べるとTEPCO分類上の市ヶ尾線は約174mしかない
神奈川県 66kV 送電線番号23市ヶ尾線66kV
荏田変電所→鴨志田線分岐No.51鉄塔間
潮流は荏田→鴨志田線分岐方向のみ
東急宮崎台線は、送電線番号18需要家線として南武変電所から菅生線で供給
荏田変電所・生田線送電線番号27⇔南武変電所・菅生線番号18間を繋いでいた送電線は途中で分割、荏田系と南武系に分割されている。
場所はTEPCO生田変電所手前の生田線N0.9鉄塔
この市ヶ尾線も区域としては南武系と荏田系の境に敷設されていたのでNo.34鉄塔で系統分離されたものと思われる。
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左 菅生線 右 生田線 生田線No.9鉄塔で南武・荏田系系統分離
Google Street Viewから すでに2009年系統分離 |
ということでTEOCO市ヶ尾線1966年運開 東急専用線はもう死んでいる。
最後に残された謎
1.東急宮崎台線No.1~No.4(旧市ヶ尾線No.1~No.4) 接続元 南武変電所
2.鷺沼ストア線No.21~No.24(旧市ヶ尾線No.21~No.24)接続元 東急鷺沼線No.25から
3.東急鷺沼線No.25~No.26(旧市ヶ尾線No.25~No.26)接続元 不明
の3はどこから供給を受けているのか
東急鷺沼線No.26 Yジョイントの片方は市ヶ尾線No.34鉄塔で間違いないがもう片方が青葉2Pと言う場所に繋がっている。但し東急鷺沼線No.34鉄塔でケーブルヘッドからのジャンパ線は無い。
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地中送電線に付いている札 |
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市ヶ尾線No.34鉄塔 拡大 青葉14M(YJ) これは青葉14マンホール内Y分岐との内容 |
1988年~1989年荏田変電所が出来た際には市ヶ尾線はスルー化されており荏田変電所からの供給は無かった。
2000年~2009年たまプラーザ再開発の際 地中送電線化された際も市ヶ尾線全体は南武変電所からの供給を受けていた。大規模なショッピングセンターなので66kV受電で対応することになり地中送電線化された人孔(マンホール)でY分岐でたまプラーザの特高変電所に地中送電線で供給開始。
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市ヶ尾線No.34 ケーブルヘッドはあるがジャンパ線がつながっていない Google Street View2014年3月 |
このYジョイント工事 周辺の道路掘削作業を探ってみると国道246号の電力洞道に繋がっている。
2014年には荏田変電所からのNo.34鉄塔への供給は止まっていた。
2021年4月にはNo.26鉄塔でYジョイント挿入作業が行われている。2021年4月若番からの送電が無ければ鷺沼変電所は停電しているので2021年4月まで若番側で送電を行なっていた。しかし2021年9月ににはNo.21鉄塔のジャンパ線がなくなっているのでこの時点でNo.26鉄塔は別系統からの受電となっている。
青葉区の配電用変電所は、
TEPCO 鴨志田変電所 66kV受電 架空送電線 荏田変電所
TEPCO あざみの変電所 66kV受電 地中送電線 多分 荏田変電所
TEPCO 市ヶ尾変電所 66kV受電 地中送電線 多分 荏田変電所
隣の宮前区はTEPCO 水沢変電所154kV受電 地中送電線 西東京変電所送出
たまプラーザ周辺の特高受電する施設はNTTコム大倉ビルが66kV
受電してそうである。
以下は推定の市ヶ尾線の変遷
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1966年 市ヶ尾線開通 東急電鉄市が尾変電所に供給 |
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2009年以前 たまプラーザ建設のため市ヶ尾線分断 No.1~No.26は南武変電所から送電 No.34~No.61まではNo.51鉄塔から荏田変電所から送電 |
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先に たまプラーザ特高受電のため地中送電線敷設(緑) |
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2009年ごろ No.34~No.26鉄塔間の地中送電線(緑)の敷設 但しNo.26鉄塔は若番側(南武変電所)から供給 No.26~No.34鉄塔間の地中送電線で人孔でY分岐 No.34鉄塔引き下ろし地中送電線の表示 青葉14M(YJ)から推測 |
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2009年~2014年 荏田変電所~南武変電所間で電力融通 2014年 No.34鉄塔で地中送電線のジャンパ線切断 系統分離 |
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2015年 No.50~No.34 無加圧(水色) 市ヶ尾線(東急鷺沼線) No.51鉄塔~No.61鉄塔間 加圧 荏田変電所送電のまま |
Google Street
Viewを基に2021年4月の道路掘削状態を辿ると国道246号の電力洞道に繋がる。この電力洞道 TEPCO世田谷線275kVが通過して荏田変電所で港北線275kVと合流する
No.51~No.61までは一時荏田線と命名されていた。
No.50~No.34までは一時東急プラザ線と命名されていた。
No.34~No.50まで東急鷺沼線と命名されていたがジャンパ線切断のため運用はされていない。
最終的にTEPCO市ヶ尾線は、荏田変電所からの引出約174mで終わっている。
神奈川県 66kV 送電線番号23市ヶ尾線66kV
荏田変電所→鴨志田線分岐No.51鉄塔間
潮流は荏田→鴨志田線分岐方向のみ
今後市ヶ尾線のガントリー鉄塔は終焉を迎える。
参考資料
斎藤昌訓;東京急行電鉄ー田園都市線 溝の口ー長津田間の電気施設の概要について:電気鉄道Vol.20,No.6,pp.2-4,1966