2025年9月23日

1527. JR東海 新枇杷島変電所(東海道新幹線)

 新枇杷島変電所


アプローチ:枇杷島駅
受電:上位変電所 中部電力 岩倉変電所 154kV降圧77kV専用線引込
き電:スコット結線変圧器 100MVA×1 小型スコット結線変圧器(片座運用)50MVA×1
RPC装置 有
小型スコット結線変圧器の片座は名古屋車両センター日比津補助き電区分所に専用回線で送電
新枇杷島変電所 入口 銘板が無い

中央のピットが77kV 2回線の引込口


77kV受電設備、スコット結線変圧器154kV降圧30kV収容建屋
変圧器用放熱器が見える


小型スコット結線変圧器 放熱器 名古屋車両所供給用 片座運用


変圧器冷却用制御盤


スコット結線変圧器収容建屋から引き出されるM座T,F。T座T,Fき電線
左の太いのは中性線 三巻線スコット変圧器なので碍子の絶縁等級が低い

左 スコット結線変圧器から引き出されたき電線が右建屋に引き留められブッシングで建屋内に引き込まれる。この建屋内にはき電用遮断器が収容され、屋上部から再び引き出されている。


上部から引き出されたき電線は大阪方上下、東京方上下に分割されてCTを経由。T分岐してブッシングより再び建屋内に引き込まれてAT(単巻変圧器)及び切替用開閉器に繋がりSNが引き出される。建屋上部には切替開閉器が作動不能の際の母線延長断路器がある模様

紫 大阪、東京方下りT,F×2とSN1で5回線、中性線(緑)を挟んで大阪、紺 東京方下りT,F×2とSN1で5回線、赤 名古屋車両所単独き電のき電線と中性線が引き出されている
建屋下部にはAT(単巻変圧器)の放熱器 4基

建屋内から突き出されているブッシング部 ATとはT接続

建屋上部 CTが各き電線ごとについている。避雷器、VTがあるがごちゃごちゃしている

断路器、避雷器、VTがあるがごちゃごちゃしている

き電用遮断器、切替開閉器、ATが収容された建屋
JR東海はこの形式の建屋に纏めるのが多い


RPC装置が収容されている建屋 


名古屋車両所 日比津補助き電区分所用の専用回線
50MVAのスコット結線変圧器 片座運用 77kV降圧30kV 









2025年9月22日

1526. 東急電鉄 元住吉アクセスポイント NTT⇔iTSCOM・東急電鉄 

 元住吉アクセスポイント

        

アプローチ:元住吉駅
東急電鉄・東急ケーブルテレビ(含インターネット回線)・NTTの接続点。 KDDIは除く                通信事業者が専用線を自前で引けばこの接続点に接続できる
東急電鉄は、基幹光ケーブル網が鉄道沿線に張り巡らされており、多くの接続箇所がある
東急電鉄 光ケーブル網 一般公開情報

《 専用線インターネット接続サービス 》 イッツコムの法人向けサービス


緑ケーブルプロテクタは東急ケーブルテレビ(含インターネット回線)の引込
青ケーブルプロテクタはNTT光回線の引込
一番上は6.6kV 需要家線分岐 引込ケーブル 冗長化されていない


引き込まれているケーブルの標識

左 奥から建屋内に引込
窓の無い如何にもアクセスポイント様の建屋
自家発が備えられている

奥に自家発

外部 電源車からの電源引込にも対応


建屋に供給されている6.6kV1回線の一般需要家線から分岐するライン

建屋内との責任分界点
iTSCOMのケーブルが多く引き込まれている


























2025年9月21日

1525. 横浜市営地下鉄 下飯田変電所 ブルーライン

 下飯田変電所

相模鉄道 ゆめが丘変電所に隣接 TEPCO共同受電 

       

アプローチ:ゆめが丘駅  容易
受電:TEPCO 大和線 66㎸ 2回線  相模鉄道ゆめが丘変電所との共同受電 但し径路は別
変成設備:3,000kW×2 高配設備 不明   全屋内式で見るべきものが無い                     第三軌条給電 750V
連絡送電線22kV用の66kV降圧22kV変圧器が設備されている

 22kV送電を和泉変電所まで行っている。進行方向に向かって左側線路脇のコンクリート製トラフ内に、下飯田変電所から和泉変電所に電力を送電するための3相22㎸の送電線 敷設








変電所建屋からの通路が線路際に繋がる

2階建て 変電所建屋

TEPCO 大和線 66kV 2回線




引き下ろし名は相鉄ゆめが丘線

この建屋内でY分岐 片方は相鉄線高架上に引き上げられ ゆめが丘変電所へ
もう片方は地中送電線で下飯田変電所へ

下飯田変電所へ向かう地中送電線 人孔



相鉄線高架 橋脚に看板

下飯田変電所への管路が4回線敷設




2025年9月20日

1524. 東急電鉄 新丸子変電所 東横線・目黒線

 新丸子変電所

        

アプローチ:新丸子駅                                          受電:66kV×2  66kV受電なので比較的新しくできた                                                  変成設備:シリコン整流器 容量不明 多分4,500kW×2(2路線なので) Tき電        東急の一般的なデッドセクションを設ける方式ではない

高架下の狭隘な場所 周辺をビルで囲まれている。き電線の位置が高架上なので詳細不明




左側のドア内に受電設備等が収容


き電線から直接T分岐き電線が繋がる。ブスバーを経ていない

左が目黒線 右が東横線

変電所側のき電部 断路器 左が目黒線 右が東横線


門型鉄構の反対側 東横線上り方き電線に変電所からのき電線がT接続

変電所側
 東横線下り方き電線に変電所からのき電線がT接続


手前 東横線下り方き電線,次目黒線 上下一括き電 き電線がタイボンド,奥 東横線上り方き電線き電線分岐装置で架線に供給


おまけ

東急電鉄 剛体架線 訓練設備
左 銅製 耐食性が求められる反町駅‐横浜駅間で使用                 右 アルミ製で架線だけ銅 通常の剛体架線区間














2025年9月19日

1523. 東急電鉄 田園調布駅・多摩川駅間 き電分離装置 東横線・目黒線

 田園調布駅・多摩川駅間 き電分離装置

奥沢変電所から多摩川開閉所を探しに行った際に線路際に見つけたき電区分断路器

この位置 東横線、目黒線のき電線に割り入れられた断路器がある
配線略図.net、https://www.haisenryakuzu.net/から配線略図引用と改変
き電線は省略

 赤丸の部分の片渡り線は、調べると自由ケ丘折り返し時に使用するようだ。しかし上下一括き電なのに片渡り線にセクションインシュレーターが付いている。なぜだか不明
赤直線部分にエアーセクション、但し目黒線はジャンパ線で接続。
 このエアーセクション部に渡るき電線に割り入れがあり、断路器で開放できる。目黒線の場合はエアーセクション間のジャンパ線を事前に開放する必要がある。

 多摩川駅から新丸子方が停電した場合。この断路器を開放すると東横線、目黒線は田園調布駅まで乗り入れ可能となる。但し 東急多摩川線は、多摩川開閉所でのき電で新丸子方のき電線から給電を受けているので運行できない。

謎のセクションインシュレーター
自由ヶ丘駅 折り返しのための片渡り線中間部にセクションインシュレーターがある


片渡り線にセクションインシュレーター 上下一括き電箇所


東横線 上下線のき電線を繋げる均圧線の部分 上下一括き電
東横線は、ここからき電吊架線となる 田園調布駅の自由ケ丘駅方
均圧線で上下き電線が繋がっているのに片渡り線にセクションインシュレーターがある


断路器 割り入れ部とエアーセクション
左 東横線下りに電車線区分標 中間部 目黒線部分のトラス部に電車線区分標

東横線下り線き電線に碍子割り入れπ分岐

目黒線上下き電線に碍子割り入れπ分岐

東横線上り線き電線に碍子割り入れπ分岐

目黒線 エアーセクション部の電車線区分標

き電線に割り入れでπ分岐箇所の別角度からの画像

目黒線のエアーセクション部はジャンパ線で繋がっているように見える
手前は東横線のエアーセクション部

東横線の断路器盤が最初にできて、その後目黒線の断路器盤が付いたような構成

目黒線にはLS(Line Switch)操作前にコネクタ(TMT)を外すこと明記
非常時LS操作時は2台同時に操作することと明記(上下一括き電だから)

コネクタ(TMT)を外すことは以下の部分でも見られる。





東横線のき電分離用断路器にはコネクタ(TMT)の注意書きが無い 白丸は加圧状態を示す



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