2021年8月8日

1089.京浜急行電鉄 本線 横浜変電所(横浜き電室昇格)

 横浜変電所(横浜き電室昇格)

 

アプローチ:戸部駅容易
受電:その重要性から66㎸と思われる。2回線受電 
き電:本線 
 2004年までは、き電室の名称でき電区分所の役割を担っていたが、運行本数増加、スピードUpのため昇格。き電室のころは新町変電所⇔南太田変電所間で き電を行っており、電圧降下対策で き電室(=き電区分所)の対応を行っていたが横浜駅と言うランドマークの弱点であった。
変成設備: 不明 多分4,000kW×2のシリコン整流器があると思う
2005年変電所化された。本ブログでは2019年時点で知りえてなかった。

以下の記事を2019年にUpしたが本記事をUpしたと同時に記事に訂正を入れた。
この時の引用資料が、古かったため実地調査をせずに記事にしてしまった。


左の受電部(GIS)から右の変電所本体に向かうダクト収容送電ケーブル

受電部から道路への通路には東電地中ケーブルの埋設標

高架下の変電所部分



き電線立ち上がり部 反対側

き電線立ち上がり部変電所引き出し口側


左のCVTは高配部分 
南太田方上下2回線(2条×2×2)、新町方上下2回線(2条×2×2)
裏側にき線(負気き電線)上下2条


戸部駅から見た横浜変電所方

参考資料(順不同)
桐生 政次郎;京急特集 電力・変電設備の概要:鉄道ピクトリアル,Vol.48,No.7臨時増刊,pp.53-57,1998
鈴木 満善;京急の新しい電力指令システム:鉄道と電気技術,Vol.7,No.6,pp.66-70,1996
内山 亮;特集:京浜急行電鉄 電力・変電設備の概要:鉄道ピクトリアル ,Vol67,N0.8臨時増刊,pp55-57,2017

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