2017年3月24日

486. JR東日本 宮原開閉所 送電線張替機器配置換え

宮原開閉所(一部以前の記事引用ため重複)

過去の記事 78. JR東日本 宮原開閉所(交流) ブログリンク
 
 
アプローチ:高崎線宮原駅 容易 
埼京線ができるときに誕生した新しい開閉所。
高崎線、埼京線、大宮地下駅の電源強化対策                                        受電:東電井戸木線からの66kV架空2回線 MOFがあるはずである。東電受電点の為                                給電:66kV地中ケーブル 日進・上尾方面 上尾方面は2回線化準備中か
この開閉所から高崎方面1回線が上尾変電所に地中ケーブルで接続されている。上尾方面は現在1回線の老朽化張替え工事が行われているようである。

大宮方面は、地中2回線が出ており、次の供給点はπ分岐で日進変電所となる。

特徴:増築終了。以前は、鉄塔からの架空2回線が屋上のケーブルヘッドに繋がっていた。増築のため2号線の送電線に支障がでたため、2号線は1号鉄塔より引き下ろされてケーブルヘッドに繋がり、地中ケーブル化されて開閉所屋上の2号線ケーブルヘッドに繋がる。そのため2号線が捻転した鉄塔が取り残されている。今後撤去されるであろう。

増築しているので、たぶん分路リアクトルとGIS設備の設置を行ったと考える。

 
過去の入口 工事中
現在の状態
 

現在の宮原開閉所 屋上の受電機器類 撤去
現在は、両方向へ振り分けられている
 
過去の宮原開閉所 全景
 
 
2号線引き下ろし鉄塔 以前はこの鉄塔から送電線の下を潜り、
捻転の鉄塔に宮原2号線は繋がっていた。
現在の宮原2号線 受電端は変わらず





ケーブルヘッドは、最新のポリマ碍子製

過去の受電方式
 

現在の宮原開閉所 屋上の受電機器類 撤去

宮原線2号は、ポリマー碍子のケーブルヘッドから
断路器につながり受電口のケーブルヘッドに繋がる
以前の架空線が繋がっていた門型鉄塔が残る この部分撤去

JR宮原線2号は、一旦ポリマ碍子のケーブルヘッドに繋がり地中ケーブルで建屋屋上の受電口に繋がる この部分撤去
2号線からのケーブル立ち上がり  撤去
以前 2号線が繋がっていた鉄塔 この部分改良されて1号受電端となる

 
 

現在の1号受電端
 
 
  
現在の1号受電端
 
 

現在の1号受電端 下部 ケーブル引き込み口が2つ
将来の増設用か?


現在の1号受電端 拡大

1号及び2号のケーブルは この画像正面の建屋で内部のGISにつながる
 
こちらはJR宮原線1号 引き下ろし碍子にマルチホーンが付いている(鳥獣障害・雷害対応) この部分撤去

東電の鉄塔から直接引き下ろされている この部分撤去



2号線鉄塔 別角度 2号線は鉄塔側にマルチホーンが付いている(鳥獣障害・雷障害対応)

東電の鉄塔は上部は、三橋線で下部が井戸木線 どちらも東電上尾変電所系
井戸木線が宮原開閉所と繋がる
日進変電所に繋がる大宮宮原線2号(地中ケーブル) この部分 消去

日進変電所に繋がる大宮宮原線1号(地中ケーブル) この部分消去

上尾変電所に繋がる宮原上尾線1号(地中ケーブル) 右のケーブル立ち上がりは、JR宮原線2号この部分撤去




































 

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