2021年7月7日

1079. 京浜急行電鉄 本線 県立大学駅 公郷変電所

 県立大学駅 公郷変電所

グーグルの地図を埋め込む共有するにすると上図
グーグルマップから切り取るとこの図 変成設備に位置が違う  こちらが正しい
アプローチ:県立大学駅(公郷は、一番最初のときの名前横須賀公郷、次は京浜安浦、京急安浦、県立大学と変遷)容易
受電:TEPCO 22㎸ 2回線 この周辺の66㎸降圧22㎸変電所は岩戸、もしくは港の丘変電所のみ。このどちらかの変電所からの22㎸地中送電ケーブルで受電

き電:久里浜線と本線
変成設備:4,000kW シリコン整流器×2 シリコン整流器の定格はS種400%20秒過負荷
高配設備有り
変電所内機器設備は、ホーム上からの俯瞰しかできない。

 本線である浦賀方と三崎口方に方面別き電、分岐点の堀之内駅は、駅構内は、この変電所からの独立き電


高配部分 進相コンデンサが見える

1台目変成設備(新しい)

2台目 変成設備 碍子の赤色絶縁キャップが見える


浦賀方上下き電線 堀之内駅通過後にき電が行われる
すべてF11なので堀之内⇔浦賀間は上下一括き電と思われる

ケーブル立上り(浦賀方)

変電所の向かう下り方方面のき電線
先ほどの浦賀方上下F11
久里浜方下りF4
久里浜方上りF3
堀ノ内構内方下りF6
堀ノ内構内上りF5





田浦変電所方上りF1
下りF2



 

変電所に向うき電線 上方に立ち上がるのは田浦変電所方上下

上方に立ち上がる田浦変電所上下き電線

変電所建屋に吸い込まれるき電線


インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線
参考資料(順不同)
桐生 政次郎;京急特集 電力・変電設備の概要:鉄道ピクトリアル,Vol.48,No.7臨時増刊,pp.53-57,1998
鈴木 満善;京急の新しい電力指令システム:鉄道と電気技術,Vol.7,No.6,pp.66-70,1996
内山 亮;特集:京浜急行電鉄 電力・変電設備の概要:鉄道ピクトリアル ,Vol67,N0.8臨時増刊,pp55-57,2017

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