2021年7月19日

1083. 京浜急行電鉄 本線 能見台変電所

 能見台変電所

 

アプローチ:能見台駅 容易
受電:京急冨浦変電所から専用地中送電ケーブルで22㎸受電 1回線
き電:本線
変成設備:シリコン整流器4,000kW×1
高配設備 無し


駅 ホーム下を通過する京急冨浦変電所からの22㎸地中送電ケーブル

22㎸地中送電ケーブル接続部

22kV受電部 C-GIS化 1回線

変成設備 整流用変圧器とシリコン整流器 バスダクトで繋がる

シリコン整流器は4,000㎾

直流き電部 タイき電盤、上下き電盤

変電所から引き出されるき電線

き電線上下2回路づつ

上下線別に分離する
参考資料(順不同)
桐生 政次郎;京急特集 電力・変電設備の概要:鉄道ピクトリアル,Vol.48,No.7臨時増刊,pp.53-57,1998
鈴木 満善;京急の新しい電力指令システム:鉄道と電気技術,Vol.7,No.6,pp.66-70,1996
内山 亮;特集:京浜急行電鉄 電力・変電設備の概要:鉄道ピクトリアル ,Vol67,N0.8臨時増刊,pp55-57,2017

東西電力融通は周波数変換変電所だけではなかった。が運用は終わっていた。栃尾発電所(北陸電力)⇔霞沢発電所(東京電力)

1388. 東西電力融通は周波数変換変電所だけではなかった。が運用は終わっていた。栃尾発電所(北陸電力)⇔霞沢発電所(東京電力)

 ETT=フォーラムエネルギーを考える(ETT)の特集記事を読んで 大正池浚渫の現場&東京電力霞沢発電所見学レポート Vol.13  2013年11月20日の記事  この記事のほかに興味ある特集記事が組まれている。ETTの事務局は一般財団法人 経済広報センター...

人気の投稿