2018年1月29日

728. 小田急 海老名車両基地き電系統

 小田急海老名駅構内き電系統と海老名車両基地き電系統
 
小田急線海老名基地
 
小田急厚木変電所から基地き電用の専用の き電線がトラフに敷設されている。小田急 厚木変電所からのき電線は6回路分あり、上下線で4回路、基地線2回路とすると整合性が取れる。



厚木変電所 き電線接続部

本線停電時に基地だけき電可能な仕様となっている。

 また小田急海老名変電所への22kV連絡送電線が本厚木変電所経由海老名駅構内を通過しているのが判明した。以前 柿生変電所への連絡送電線で見つけた接続点のキュービクルがあった。
小田急線 奥 厚木方 右のトラフが基地き電用き電線が収まったトラフ
黄色の着色部分は、高電圧表示

黄色の部分には高電圧表示


海老名厚木間高架化工事(電力関)
3.3㎸ CV325㎡✖1C✖4 4条一括
正式名称 海老名基地 検車線
海老名基地 検車き電線 4条一括き電線化 ケーブル立ち上がり


海老名基地 検車き電線 4条一括き電線化

海老名基地内へ向かう部分のセクション
上には電車線区分標

強化トロリ線 停車時の補機電力供給用

基地に入る際 長時間信号待ちで停車する際の補機電力対応で強化されている(溶断防止)
 
 


先ほどの厚木変電所からの基地き電線は、名前を替える。海老名検修線と海老名電留線

 
 

海老名検修線は、この部分で断路器群への分岐を行う

 


海老名電留線は、そのまま通過

検修線 断路器




 
右 海老名基地 き電線 左 本線き電線

本線き電線は、海老名変電所⇔厚木変電所の表示

線路橋(跨線橋)は、ケーブルで通過

 本厚木変電所からの22kV連絡送電線は、本厚木⇒厚木⇒海老名⇒相武台変電所(終端)まで伸びている。
このキュービクルが22㎸送電線の接続部


柿生変電所の付近にもあり


送電ケーブルと配電ケーブルは、共通トラフに収納



ケーブル立ち上がり ケーブルヘッド

厚木変電所(本厚木変電所)からの連絡送電線 海老名変電所

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