2014年12月1日

178. JR東日本 間々田変電所(直流)

間々田変電所
 
グーグルマップでは表示名が出ない。
アプローチ:野木駅 容易 変電所名は、間々田だが野木にある。
受電:東電南古河変電所・野木変電所間の総和線分岐JR間々田線からの架空66kV 2回線                                                 
き電:東北線
特徴:野木駅に近いため、電車が回生ブレーキを使用した際に、回生失効を起こす1,800V以上の架線電圧になるため、間々田変電所の変成設備である整流用変圧器のタップを切替えて直流送出し電圧を下げて回生失効を防ぐ措置が取られている。

菊池孝治ら:平成26 年度電気関係学会東北支部連合大会2D02;

 
 
一部 捻架している
JR間々田線受電 終端鉄構 2回線受電 断路器が直下にある
手前は断路器「開」
奥 断路器 「閉」
防音建屋に入った整流用変圧器と1200V出力
母線からケーブルヘッドで地中ケーブルと繋がり
手前の高配変圧器66kV降圧6.6kVに地中ケーブルで接続
遮断器に繋がるMOF オレンジブッシングキャップ
遮断器に繋がるMOF オレンジブッシングキャップは回線毎にある。
MOF 取引計測器盤
整流用変圧器は2台 2組の変成設備
シリコン整流器
奥にもう一台のシリコン整流器

正極 負極 直流母線断路器
き電線引き出し部 延長き電用断路器上下2台
延長き電用断路器は「開」
4回線 断路器 「閉」
オーソドックスなき電線接続
オーソドックスなき電線接続
インピーダンスボンド中性点に繋がる帰線
 

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