2014年12月1日

219. JR東日本 交流変電所群と給電系施設

交流変電所群(基幹変電所)
JR東日本には、給電変電所に該当する交流変電所が設置されている。

それは
1. 六日町交流変電所
460. JR東日本 六日町交流変電所(交流)ブログリンク

2. 岡部交流変電所
17.  JR東日本 岡部交流変電所(直流併用)ブログリンク

3. 蕨交流変電所
10.  JR東日本 蕨交流変電所(直流併用)ブログリンク

4. 王子交流変電所
228. JR東日本 王子交流変電所(直流併設)ブログリンク

5. 武蔵境交流変電所
1.  JR東日本 武蔵境交流変電所(直流併用)とその周辺 ブログリンク

6. 新宿(交流)変電所
223. JR東日本 新宿交流変電所(直流併用)とその周辺 ブログリンク

7. 小岩交流変電所
220. JR東日本 小岩交流変電所(直流併用)ブログリンク

8. 神田交直変電所
224. JR東日本 神田交直流変電所(直流併用)とその周辺 ブログリンク

9. 上野交流変電所
227. JR東日本 上野交流変電所と上野直流変電所とその周辺 ブログリンク

10. 東京交流変電所
226. JR東日本 東京交流変電所(東京直流変電所併設)とその周辺 ブログリンク

11.浜松町交流変電所
25. JR東日本 浜松町交流変電所(JR東海 浜松町周波数変換変電所併設←大井に移転)とその周辺 ブログリンク

726. 国鉄 浜松町周波数変換変電所・浜松町交流変電所 ブログリンク

12.大井町交流変電所
222. JR東日本 大井町交流変電所(直流併用)とその周辺 ブログリンク

13.新鶴見交流変電所
221. JR東日本 新鶴見交流変電所 ブログリンク

である。
JR東日本では、この交流用変電所を含め18か所の給電変電所を含む施設があるとしている。
あと5か所であるが
桃野開閉所、宮原開閉所、戸田開閉所、田端開閉所、丸の内開閉所
が該当する。

このうち純粋に交流変電所なのは
六日町交流変電所(154kV受電)
上野交流変電所
東京交流変電所
浜松町交流変電所(154kV受電)
新鶴見交流変電所(154kV受電)
の5箇所である。
その他は、き電用変電所としての変成設備を持つ。
神田交流変電所は、直流変電所と統合され、神田交直変電所となり、新宿交流変電所は、火災により統合されて新宿変電所となった。

このほかに開閉所が
1.桃野開閉所
213. JR東日本 桃野開閉所(交流)ブログリンク

2.新前橋開閉所
164. JR東日本 新前橋き電区分所(直流)と新前橋開閉所(交流)ブログリンク

3.宮原開閉所
78.  JR東日本 宮原開閉所(交流)ブログリンク

486. JR東日本 宮原開閉所 送電線張替機器配置換え ブログリンク

4.戸田開閉所
2.  JR東日本 戸田開閉所とその周辺 ブログリンク

5.田端開閉所
214. JR東日本 田端開閉所(交流)とその周辺 ブログリンク

6.丸の内開閉所
226. JR東日本 東京交流変電所(東京直流変電所併設)とその周辺 ブログリンク

7.木下開閉所(きおろし)廃止
599. JR東日本 布佐変電所・木下開閉所(廃止) 成田線(我孫子支線)ブログリンク

があるが、新前橋開閉所は、群馬総社変電所の受電用前置遮断器が置かれた開閉所であり、厳密な開閉所ではない。木下開閉所は、布施変電所の受電用前置遮断器が置かれた開閉所であったが、廃止された。それからすると桃野開閉所は、長距離送電線の安定度向上のために設けられた純粋な開閉所と言える。

発電所群は
1.小千谷第二発電所275kV
446. JR東日本 小千谷第二(新小千谷)発電所 ブログリンク

2.小千谷発電所154kV
445. JR東日本 小千谷発電所 ブログリンク

3.千手発電所154kV
444. JR東日本 千手発電所 ブログリンク

4.川崎発電所154kV
218. JR東日本 川崎火力発電所 ブログリンク

の4箇所で合計出力110万kW余の発電能力を持つ。

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