2014年12月1日

29.  JR東日本 高円寺変電所(直流)

高円寺変電所



アプローチ:高円寺駅
受電:荻窪変電所22kV1回線、東中野変電所22kV1回線
給電:中央線(緩行・急行)、東西線(中野までき電線が伸びている)



ガード下の22kV荻窪変電所⇔高円寺変電所地中ケーブル
昔使われていた国鉄時代の人孔


 
帰線が引き下ろされている

道路を横断している き電線と帰線
緩行 中央線上下 東西線AB 帰線 緩行・急行(快速)上下 その裏にオレンジでき電線 急行(快速)上下

変電所向いの空き地のケーブル敷設の注意書き

GFの表示があるが22kV 地中ケーブルはCVケーブルである GFは以前使われていたガス充てんケーブルの略称で新鶴横浜線が最後(2011年)以後使用されなくなった。これは記念碑的な標柱である。
高円寺変電所から中野駅方面に伸びる東西ABき電線 東京地下鉄は上下線と言う呼び名を使わない。
東京地下鉄では起点から終点に向かう下り線をA線。終点から起点に向かう上り線をB線と呼んでいる。
起点がどちらになるかは路線で違う

高円寺変電所から中野駅方面に伸びる東西ABき電線


中野駅構内での東西線とのき電融通部分
一旦地中に潜る
東西線への東西AB線の接続部 A線(落合方面)は途中で断路器を通り二手に分かれインテグレート架線の絶縁部を挟んで両方にき電されている。B線(高円寺方面)は、そのまま高円寺方面のインテグレート架線に繋がる。
 
中野駅付近 JR人孔 こちらは使用されている。

坂を上っていくと22kV収納トラフから人孔方面にケーブルが敷設されている。中野電車区側

中野駅で22kV地中ケーブルは、駅の外に出て人孔経由となる。
 
こちらは、中野駅を通過する154kV武蔵境新宿線1、2号線
 
東中野駅を通過する新宿高円寺1号線22kV2本管があるが1本だけ使用
東中野駅を通過する新宿高円寺1号線22kV2本管があるが1本だけ使用
 

 

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