2014年12月1日

92.  JR東日本 横浜変電所(直流)

横浜変電所
2014年の記事なので内容が古いです。変電所の隣に配電所が新設されています。


アプローチ:横浜駅 困難 周辺が再開発中                                 
受電:新鶴見交流変電所22kV地中3回線途中T分岐で新子安変電所に繋がる。
き電:横浜線2本、東海道線4本、京浜東北・根岸線4本、横須賀線4本のき電線があるはず。
特徴:最近JR東日本最後の低ガス圧ケーブル(GFケーブル)をCVTに交換
新鶴見交流変電所→高島線→菊名・大口→東神奈川→横浜と大回りの経路
周辺は、再開発中 建屋右の空間には直列リアクトルがある


14本のき電線がある

 

駅構内には、色々なき電線が張り巡らされている
横須賀線上下、東海道線上下
22kV受電C-GIS
新子安から来る22kV地中ケーブル

横須賀線ホーム 保土ヶ谷寄りを通過する保土ヶ谷変1回線のはずだが3回線分管路がある。
参考文献

縄田晃樹ら:給電三期 新鶴見・横浜間地中送電線管路新設
東工技報;2011,Vol.24,pp.240-246

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