小千谷第二発電所
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場所:小千谷駅
アプローチ:容易だが駅から離れている
特徴:JR東日本 基幹発電所 国鉄時代の三番目の水力自営発電所
首都圏を中心とした輸送改善にともなう電力の需要増が見込まれる一方、主力火力発電所の老朽下位やエネルギーの脱石油化を計るため計画された。主眼は、朝夕のラッシュ時に出力20万kWの発電が可能な発電所を建設し増大する電力十分に対応するべく既存施設の有効利用を図り計画された。小千谷発電所の隣にあるが、電気的には接続されておらず275kV送電を別系統で送電している。東電の変電所(中東京)を経由して154kVに降圧され、最終的には、武蔵境交流変電所に繋がる。3つの発電所の総出力は約45万kWに達する。
沿革1960年発電機2台で竣工
所在地 新潟県小千谷市大字上片貝字下タ島13番地1
発電所形式 調整池式
河川名 信濃川水系信濃川
設備容量 230,000kVA 使用水量 常時尖頭220㎥ 最大 220㎥
出力 常時尖頭 193,000kW 最大20,600kW
主水車 立軸単輪単流渦巻型フランシス水車 2台
主発電機 立軸回転界磁三相交流同期発電機 115,000kVA 2台
出力 16,500V 50Hz 200rpm
主変圧器 Δ-Y結線 一次電圧16,500V 二次電圧287.5-275-262.5kV 50Hz
宮中新取入れ口 |
宮中新取入れ口 第一スクリーン |
第一水路トンネル入り口 |
分水トンネル 浅河原調整池出口 |