千手発電所
千手発電所グーグルマップで表示名る
場所:十日町駅
アプローチ:容易だが駅から離れている
特徴:JR東日本 基幹発電所 国鉄時代の最初の戦前戦中水力自営発電所
千手発電所脇に武蔵境交流変電所まで繋がる154?送電線鉄塔の1番が立っている。
この送電線は、途中 六日町交流変電所、桃野開閉所、岡部交流変電所を経て武蔵境交流変電所まで繋がる基幹送電線である。
沿革1939年発電機3台で竣工
1945年発電機4台になり、浅河原調整池完成
1954年発電機5台体制の確立
所在地 新潟県中魚沼郡川西町大字新井字下清水296-3
発電所形式 調整池式
河川名 信濃川水系信濃川
設備容量 185,000kVA 使用水量 常時尖頭94㎥ 最大 250㎥
出力 常時尖頭 46,000kW 最大120,000kW
主水車 立軸単輪単流渦巻型フランシス水車
主発電機 立軸励磁機直結三相交流同期発電機 31,000kVA 4台 33,500kVA 1台
出力 11,000V 50Hz 150rpm
主変圧器 Δ-Y結線 一次電圧10,500V 二次電圧161-154-147kV 50Hz
宮中取入れ口 |
沈砂池 |
宮中取水堰堤 |
浅河原調整池 |
浅河原調整池 |
浅河原調整池 |
浅河原調整池 |
調圧水槽 |
弁室 |
発電所変電設備 |
発電機室 |
水圧鉄管 |
水圧鉄管 |
5f台の発電機が収まられた建屋 |
変電設備 |
小千谷発電所よりの連絡送電線 |
遥々 武蔵境まで繋がる送電線 1号鉄塔 |
遥々 武蔵境まで繋がる送電線 1号鉄塔 |
参考文献 図2-1-8
「自営電力のあゆみ」(五十年の変遷);2004:東日本旅客鉄道株式会社東京支社電気部給電課