東京駅(新幹線)とその周辺
狭隘部に押し込められたビルがJR東日本のNCTCビル
JR東海 <春下天開花ー>の碑 新幹線の父 十河信二の座右の銘である |
JR東海 東京駅ホーム端 LT(線条変圧器)と避雷器 |
JR東海 交流同相インシュレータ |
JR東海 インシュレータ間を接続する断路器 接地型 |
JR東海 交流同相インシュレータ 左から右が順方向 順方向70km/h 逆方向45km/h |
左 使用されてないLT 右 使用中 |
JR東海 DCBD 直流遊流阻止装置 近接してある直流区間からの直流の閃絡保護地線(ここの場合は架空地線)への流れ込みを阻止する。 |
JR東海 区分表示 |
左 JR東日本 新幹線 右 JR東海 新幹線(ポリマ碍子) |
奥の建屋 NCTCビル(JR東日本)
NCTCビル(JR東日本) このアングルは社員食堂 一般開放で撮影
NCTCビル 信号機器室のアースは、JR東日本 新幹線高架下に設置
JR東日本 社員食堂 一般開放 東京駅100周年記念
奥の柱にアースの表示
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14、15番線 架線引留め鉄構 このアングルは社員食堂 一般開放で撮影 |
東北新幹線延伸予定だった東海道新幹線 接続線 50/60Hzは東京駅での地上切替が予定されていた。 15番線側 東北新幹線延伸予定だった東海道新幹線 接続線 50/60Hzは東京駅での地上切替が予定されていた。14、15番線側 |
図8 東京駅 50/60Hz 異周波切替方式 地上切替 現在の新軽井沢き電区分所の方式と大分似ている。 車両は停止切替であり負荷電流も小さいので誘導障害は問題ないとの結論であった。 放電装置とあるが、これは現在のレール電位抑制装置RPDCのことである。 |
JR東海 コムトラック収容ビル 以前はNCTCビルのワンフロアーを占めていたが改築移転 |
奥 サピアタワー その手前 左 NCTCビル 右 JR東海コムトラック収容ビル |
JR東海コムトラック収容ビル |
NCTCビル(JR東日本) |
JR東海 有楽町付近 誘導電流を逃すコンデンサ |
JR東海 LT(線条変圧器)とLA(避雷器) |
初めはJR東日本からの受電であったが電力量が増大し、 JR東日本からの供給では不足することから設置。 東海道新幹線 高架下 JR東海 東京駅 配電所 東電66kV受電特高室 |
東海道新幹線 高架下 JR東海 東京駅 配電所 東電受電 東京駅 JR東海施設に配電。 |
参考文献(順不同)
図1 東京・新田端変電所間き電系統図(案)
図8 東京駅 50/60Hz 異周波切替方式
渡辺 寛ら:同軸ケーブルき電方式の諸特性(東北新幹線上野トンネルのき電方式をモデルとして
電気鉄道;1982,Vol.36,No.5,pp.11-15
NCTCビルと隣接するコムトラック
斉藤 寛:東北・上越新幹線総合指令本部
電気鉄道;1982,Vol.36,No.6,pp.28-31
NCTCビルへの移転
小山義夫ら:東海道・山陽新幹線電力系統指令システム
日立評論;1989,Vol.71,No.5,pp.109-114
秋田雄志ら:新幹線輸送管理システム(コムトラック)開発の歴史
電気学会電気技術史研究会資料;2013,HEE-13-9,pp.1-6
吉川清一:東北新幹線建設の経緯 現総合指令所と新総合指令所
電気鉄道;1982,Vol.36,No.6,pp.3-7
無交差式シーサスセクション
安藤好明:国鉄大宮新幹線電力区
電気鉄道;1985,Vol.39,No.3,pp.36-38
上野英和:東京駅電源設備増強計画
JR東海旅客鉄道株式会社技術情報;1993,No.5,pp.18-24
本田昌義:東北・上越新幹線の東京駅乗入電気設備
鉄道と電気技術;1991,Vol.2,No.8,pp.56-60
吉川清一:東北新幹線建設の経緯
電気鉄道;1982,Vol.36,No.6,pp.3-7