2017年7月16日

572. JR東日本 新与野き電区分所 分散二重化? ハタマタ移転は移転

新与野き電区分所
追記2017/12/01

完全取り壊し 淑徳学園に売却が正解であった。き電区分所は分散二重化する必要が無い
き電区分所の前の道路は、通学路となり生徒が通学している 


 


 

グーグルマップでは表示名がでない。また更地状態である。
東芝テック北関東支社の南側の更地に建設された。

2015年4月時のストリートビュー
 
元記事
 
 
追記2014年 6月27日 どうやら建て直す?様子 二重化対応?
さいたま市中高層建築物の建築及び大規模開発行為等に係る紛争の防止及び調整に関する条例 標 識 設 置 届 出 状 況 ・ 説 明 報 告 書 閲 覧 期 間 確 認 表
南14-010 
届出日:H26.6.13
事業者:東日本旅客鉄道株式会社 大宮支社
設計者:東日本旅客鉄道株式会社 大宮一級建築士事務所
施工者:未定
建物名称:(仮称)新与野き電区分所新築工事
住所:中央区上落合5丁目734-6,746-5
区分:準工
構造:S 4階建て 21.73m
建築面積:514.74㎡
延べ面積:1699.36㎡
工期:H26.11.1~H27.9.30
 
二重に設備を設けた場所は、新田端変電所が二重設備である。2020年東京オリンピックを見据えた大宮⇔東京間 160km/h スピード向上の布石か 大宮始発での運用をすれば線間容量は、まだ増やせる。もしくは新設引っ越しで、旧き電区分所は、淑徳学園に売却した。
旧と新が同じ名前は、おかしい。火災発生の場合。消防署が困る。旧は、更地化だろう。
 
ここでは新与野き電区分所(旧来のき電区分所は、キ電)
新しく静止型切替装置が導入された。今までの切替式遮断器は機械式接点があったので
高頻度切替を行う新与野き電区分所が静止型(電子式)に交換された。


出来立てのホヤホヤ
最新のGIS化された省スペースのき電区分所
高圧ガス 第二種貯蔵所


確かに4階建てだが 1階分の高さが高い 手前の平屋は、PCB含有絶縁油保管庫 正面入り口に表示版あり


1F部分に単巻き変圧器ATが並ぶ ケーブル接続

AT ケーブル接続

一番左に遮断器?ケーブルヘッドでつながる


ATJ14 採番からすると14台 旧来のき電区分所に6台あるので8台分がこの
新しい場所に設置されている

き電線引き出し 左から順に





中性線 下り・上り





一番左2本は、中性線



美しい配列

SN部分が一端、新新与野き電区分所に引き込まれ
また出てくる

絶縁油保管庫
旧新与野キ電区分所のAT絶縁油の保管用
旧新与野き電区分所は、取り壊して土地は、淑徳学園へ売却?

PCBそのものを使った訳ではなく、絶縁油の中に微量のPCBが混入していた。同様な事例が
OFケーブルでも見られ、ケーブルメーカーは、OFケーブルのPCB汚染には頭を悩ましている。
東電 新座変電所のケーブル火災でもOFケーブルだったので後処理が大変である。
 
 
取手変電所、岡部変電所、我孫子変電所、千葉県のJR変電所の変圧器、整流器も絶縁油から微量のPCBが検出されており、順次交換中
我孫子変電所の工事は、変圧器等のPCB対策
旧 新与野キ電区分所に伸びるF、T、SNのき電線

旧 新与野キ電区分所


6台のATが並ぶ
解体撤去 ATの微量PCB含有絶縁油は、新与野き電区分所で保管
旧設備の引き出し口
き電線 撤去

右方向に新与野き電区分所
 

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