2017年1月4日

481. JR東日本 浦和配電所

481. JR東日本 浦和配電所

グーグルマップで表示が出る
アプローチ:浦和駅 容易
受電:JR東日本 浦和変電所 蕨変電所間 π引き込み66kV 2回線
配電用変電所 JR東日本 アトレ等駅ナカ施設に供給するため新設
JR東日本では、H10年を境にVVVF車の導入、回生電力の有効利用等の環境にやさしい省エネタイプの車両を積極的に導入してきたため、年間の電力消費量は、減少に転じている。川崎火力4号機も設備更新を行い、さらに1号機も効率の良いコンバインドサイクル発電機に変更する計画となっている。一方 法改正もあり鉄道施設以外にも積極的に自営電力を駅複合ビルに導入することも行われている。そして赤羽配電所、武蔵浦和配電所、目黒ビル配電所、渋谷配電所、東京駅再開発のサピア・ノース・サウス各タワーなどに導入された。

 
 
 
 
グーグルストリートビューから 2012年タイムシフト

グーグルストリートビューから 2014年タイムシフト

浦和配電所 外観からは変電所の片鱗も見られない

浦和配電所 窓がない建屋

高架下には、浦和線66kV 2回線 π引き込みのダクト

浦和線(蕨方・浦和方)

浦和線(蕨方・浦和方) 1.2号と表示があるので2回線引き込みダクト

トラフで配電所の直近まで敷設

ピットから配電所内に引き込み 東給電の標柱がある

開業60周年記念 国鉄・JR東海 東海道新幹線 BT電化からAT電化最終形態までの変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷

1430. 国鉄・JR東海 東海道新幹線 BT電化からAT電化最終形態までの変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷(開業60周年記念)

前振り   昨年から取り掛かっていたが、とうとう60周年に間に合わなかった。変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷はリストになっていたが、どうしてこの位置にあり、どのような理由で変電設備が成り立っているかの理由を調査し始めたら奥が深く泥沼に入ってしまった。 ...

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