2017年7月30日

586. 上信電鉄 福島変電所

福島変電所
 
グーグルマップで表示名がでる
アプローチ:上州福島駅 容易
上信電鉄 唯一の66㎸受電変電所 6.6㎸×2 受電に切替 明電舎 πき電方式でここから高崎方 下仁田方に分岐き電
上信電鉄 上信線は路線総延長33.7kmあり、その中間点16.6km付近に福島変電所(基幹変電所)
両端 高崎方にTき電の山名変電所6.6㎸受電
 下仁田方にTき電の南蛇井変電所6.6㎸受電
がおかれている。
き電線および線路上の架線は、この福島変電所 高崎方で区分されている。き電線は、ところどころ断路器が入り、き電区間を限定できる構造になっている。

1333. 上信電鉄 福島変電所 受電設備66㎸受電から6.6㎸受電へ変更

以下は過去の設備
66㎸ 2回線受電 VCB

66㎸ 2回線受電 VCB

66㎸ 2回線受電 今は懐かし油入り遮断器

母線からMOFにつながる

一極に変流器

高配用変圧器

断路器の碍子が高圧ピン碍子形

断路器を操作する際の台 高圧ピン碍子で絶縁

こちらも変流器

整流用変圧器

2010年製 二重ブリッジ出力(並列接続) 66KV、9.62A 降圧1,200V×2、274A×2

整流用変圧器とバスダクトで繋がるシリコン整流器

単線にしては、大きい 6,000kW級の大きさだが鉄道統計からみると1,000kW
但し 整流用変圧器の二次側から算出すると548A×1,500Vで822kW

上信線唯一の変電所区分 セクション 奥 高崎方 手前 下仁田側


福島変電所 建屋

変電所にき電線が引き込まれる 2回線

断路器は、延長き電ができる方式
変電所から引きだされたき電線が左右に分かれる

社章

  
おまけ


スプリングポイント使用

割り入れ スプリングポイント

沿線沿いにあるき電線区分断路器

沿線沿いにあるき電線区分断路器

沿線沿いにあるき電線区分断路器



駅以外での列車交換 新屋信号所

新屋信号所

佐野信号所

佐野信号所

1360. 東京地下鉄 銀座線 浅草変電所(仮称)と花川戸機器棟(仮称)運用まじか

1360. 東京地下鉄 銀座線 浅草変電所(仮称)と花川戸機器棟(仮称)運用まじか

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