玉川学園変電所 受電系統変更確認
過去記事
以前は、小田急新百合ヶ丘変電所、大野変電所からの双方向受電が可能な設備だったが、大野変電所からの連絡送電線22kV 1回線に受電変更になった。
柿生変電所と玉川学園変電所間の22kV架空送電線(途中一部地中送電線)は撤去されている。
受電:小田急大野変電所からの自営地中送電線22kV 1回線(架空・地中混在)
き電:Wセクション方式(デッドセクションを挟んでき電
シリコン整流器4,500kW ×2
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大野変電所 22kV1回線受電 昔はこの後ろに柿生変電所方の送電線が引き出されていた
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昔 こちら側に柿生変電所方の送電線が引き出されていた。
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シリコン整流器 整流用変圧器とバスダクトで繋がる
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手前 整流用変圧器 奥2台目シリコン整流器
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所内変圧器キュービクル裏側 小田急ではHT JR系はOTの略字
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所内変圧器キュービクル表側
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ダクトからメインのき電線引出 手前 柿生方 奥 大野方
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ダクトに付いている標識
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2011年施工 ケーブルはCV325㎟ 3.3kV耐圧 1回線で4条のケーブルで纏めてる 89F断路器に繋がる
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玉川学園変電所はWセクション方式でWセクションが大野方にある 奥 大野方 大野方上下き電線、Wセクション上下、セクションが大野方にあるので柿生方上下
計6回線 手前 柿生方は柿生方上下で2回線
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逆方向から 奥 柿生方 手前 大野方 各き電線に接地用の配線が繋がり左の断路器へ
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左より大野方 上りWセクション、下りWセクション、大野方上り
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左より 大野方上りWセクション、下りWセクション、大野方上り、下り、柿生方上り、下り6回線
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柿生方上り、下り |
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断路器操作用ディスコン棒収容 無加圧で使用する 加圧状態で投入するとアーク発生 そのため各断路器はガラス繊維入りのプラスチック板で隔壁がされている
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き電線にL字形の金具がついているのがWセクション用き電線、左右一番外側は柿生方き電線真ん中は大野方き電線上下
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別角度 |
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Wセクション用き電線収容ダクトの表示 325㎟×2条で1回線に対応 72F直流高速度遮断器に繋がる
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Wセクション用き電線接続部拡大
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インピーダンス中性点に繋がる帰線 |
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Wセクション部 電車線区分標に「入」の文字 |
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手前 左 「入」 その奥 「出」 ツインシンプルカテナリー架線が複雑に絡みあっている カーブでのセクションは珍しい |