新菊川変電所
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77kV 2回線受電 RPC有り RPCは中央左の建屋 77kV受電設備のの脇に新磐田SSとの連絡送電線設備の跡がある。
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銘板はあるが「東海旅客鉄道株式会社」は隠されている なぜ? 見れば判る |
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77kV 2回線受電部 |
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左 RPC装置収容建屋 インバーター変圧器の放熱器4基 右 静止形切替開閉器と真空形切替開閉器が収容されている建屋 |
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左 上り 東京と新大阪方のT(トロリ線用き電線引込)2回線 右 下り 東京と新大阪方のT(トロリ線用き電線引込)2回線 |
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反対側 右から中セクション(SN)が引き出されている 上部の架線群は上り 東京方12と新大阪方14のTと、下り 東京方11と新大阪方13のTが右から建屋上部を通り左に引き込まれている 4回線分 |
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AT4台が建屋内に収容 ブッシングで引き出されている 断路器を経由上部のケーブルヘッドに繋がる |
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へーブルヘッドの下からケーブルが最終き電部に伸びる |
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建屋上部にはタイき電用の負荷断路器 |
この建屋内部が2部屋に分かれていて左側にき電用遮断器、右側にATが収容されている
き電用遮断器のスコット結線変圧器変圧器側は左のブッシングでは、き電側がどこに出ているかと言うと上部に金網で囲われた部分にブッシングがあり、ここから上部に立ち上がっている。では右のブッシングはから引き出されたケーブルはどこに行っているかと最終き電線の立ち上がり部に繋がっている。
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右の建屋内にき電用遮断器が収容 |
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金網で囲まれた部分にブッシング |
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ブッシング部のヘッドにき電線が繋がる |
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奥のブッシング部が最終き電部分 ここでTき電線は、先に示した切替開閉器の建屋に向かう。 切替開閉器の建屋からでたSNき電線は、またここに戻る。 |
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上りセクションと14T,12T 下の鉄構にはスコット結線変圧器のM座T、F T座T,Fのき電母線がある |
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下りセクションと13T,11Tは隠れ見えない |
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RPC用インバーター盤 A系とB系がある |
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拡大 |
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変電所最終鉄構 |
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上段 BTき電時代 新菊川SS 両端は 初倉SPと掛川SPだった 下段 AT初期 新菊川SSは間引き対象となりSPになりその両端はSSPになった |
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AT最終期 新磐田SSと新菊川SSは新菊川SSからの連絡送電線で繋がり電圧相差角が無くなり掛川SSPとなり並列き電(77kV)が行われたいた。
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新菊川変電所から引き出される2本の送電線 上方に繋がるのが中電駿遠変電所 左に出ているのが新磐田変電所への連絡送電線 |
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新磐田変電所 77kV受電上方の分岐点から受電 辿ると新菊川変電所に繋がる |
2008年新磐田SSが154kV受電変更と異系統上位変電所からの受電のため、前に新磐田SS、掛川SSPで述べたように延長き電となって、新菊川SSで突合せとなっている可能性が高い。
ちなみに初倉SPは、SNセクションへのき電を行なうケーブルヘッドからジャンパ線が外されてSSPとなっている。
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初倉SPのSN1 ジャンパ線がない |
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初倉SPのSN2 ジャンパ線がない
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上位変電所が同じ変電所なので新菊川SSと焼津SSは並列き電を行なっている可能性が高い