2018年10月10日

835. 東京モノレール 勝島変電所

勝島変電所

グーグルマップで表示名がでない
アプローチ:大井競馬場前 容易
1965年当時 22㎸受電 変電所容量1000kW
上下線は、均圧線で上下一括き電
文献より転載

現在 22kV 受電はそのまま。変電所容量3000kW
文献より転載

軌道からき電線ケーブルトラフが延びる

変電所入口

変電所銘板が無い

シリコン整流器の変成設備が2台 1500kW×2

機器搬入口

変電所から引き出されるき電線

トラフで遊歩道を越える

軌道にき電線が繋がる

正き電線 1.5㎸CVTを使用 径は500Φ

負き電線 1.5㎸CVTを使用 径は500Φ

き電線引き込み状況
黄色部分はエアーセクション

電線引き込み状況


電線引き込み状況
正き電線、負き電線は、2条が繋ぎこまれる

黄色部分エーアセクション


変電所き電区分のエアーセクション拡大

エアーセクション部拡大




東京モノレールの変電所についてはWebで文献が拾える

羽田線 モノレール電力設備 pdf注意 服部昭治ら:日立評論 1965,Vol.47,No.4,pp.123-129

東京モノレールの電気設備 pdf 注意 関口孝浩:電気設備学会誌;2015,Vol.35,No.8 ,pp572-575

開業60周年記念 国鉄・JR東海 東海道新幹線 BT電化からAT電化最終形態までの変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷

1430. 国鉄・JR東海 東海道新幹線 BT電化からAT電化最終形態までの変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷(開業60周年記念)

前振り   昨年から取り掛かっていたが、とうとう60周年に間に合わなかった。変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷はリストになっていたが、どうしてこの位置にあり、どのような理由で変電設備が成り立っているかの理由を調査し始めたら奥が深く泥沼に入ってしまった。 ...

人気の投稿