2017年7月22日

578. JR東日本 新湯沢変電所(神立斜坑・城平斜坑)



グーグルマップで表示名がでない
アプローチ:越後湯沢駅 容易だが歩く

追記 2020/09/05 山行が 掲示板から来る人が多いので
かぐらスキー場のJR新湯沢線標識は、新湯沢変電所への送電線鉄塔の巡視路への経路
かぐらスキー場で分岐して新湯沢変電所(JR 上越新幹線)に送られている
電源開発田野倉発電所発 TEPCO信濃川発電所へ
TEPCO中東京幹線 275kV 分岐 0152送電線は、なぜか東北電力管轄

東北電力 275kV基幹系送電系統図 左下 0152がJR新湯沢線

東北電力 275kV基幹系 送電線系統名

かぐらスキー場の分岐部分 国土地理院 引用


まずは神立斜坑から 反対側に新湯沢変電所

神立斜坑 空気の疎通あり
アプローチ:越後湯沢 容易だが歩く 割と有名 国道17号から見える


神立斜坑

神立斜坑のコンクリート構造物

神立斜坑のコンクリート構造物を抜けるとあたらなトンネル ここが斜坑

神立斜坑

神立斜坑
万太郎谷斜坑から約9km

脇にドアがある

ドアからの光で撮影
新湯沢変電所
新湯沢変電所前の建屋 四角の部分は換気口の跡
新六日町き電区分所にある建屋と同じ様式

新湯沢変電所前の建屋 四角の部分は換気口の跡

反対側 たぶん変電所からのき電線引き込み建屋
下方に向かって階段があるようだ

新湯沢変電所 開口部にAT

入り口に表示無し

ここに新湯沢変電所と書かれていたはず

AT部拡大
275㎸送電線 1回線ずつ建屋に引き込まれる

275㎸送電線 1回線ずつ建屋に引き込まれる


ルーフデルタ結線変圧器部まで露出配線その後GIS化
露出配線部は、雪囲い対応



同一の建物が並び後部に275kV送電線
奥の斜面に上って内部確認

送電線引き込み部

雪囲いの下は、超高圧変電機器が収納
送電線からアルミパイプ母線で引き込まれる。避雷器上部が見える

雪囲いの部分に断路器、遮断器、断路器、ルーフデルタ結線変圧器が収納
275kV降圧60kV


狸?ハクビシンかも?に遭遇

国道から向かって右側 断路器は開極


奥にA座B座F,Tと表示100MVA ルーフデルタ結線変圧器
奥に3本の変圧器ブッシング

S相にブロッキングコイル

断路器 勘合部


F,T
この文献に100MVAルーフデルタ結線変圧器の新湯沢変電所設備更新記事がある


耐震ハット 地震計が収納


城平斜坑と言うよりは、横坑

城平斜坑
アプローチ:越後湯沢 容易だが歩く 無名 困難 この斜面にあり 閉塞されている
トンネル開口部と大体同じ標高 そばにNTTの基地局がある。ため池の下流側
藪漕ぎをして探す

城平斜坑


城平斜坑と言うよりは、横坑

奥はコンクリートで閉塞されている

内部より外側

閉塞部に若干の開口部

よじ登ってカメラで撮影したがコンクリートで固められて空気の流通もない


参考文献 斜坑位置概要
中井善人;大清水トンネル工事の概要:土木工学誌,1979,Vol.64,No.6,pp.15-22


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