2018年1月22日

721. JR東海 原変電所 東海道本線

原変電所


グーグルマップで表示名がでる
アプローチ:片浜駅 容易
富士変電所と同じようにTEPCOの送電線引き下し部からの地中送電ケーブルによる受電
変成設備2組と高配用変圧器1基

1928年 東京・熱海間電化(最終変電所 湯河原変電所) 大船・二ノ宮・湯河原に変電所
国立国会図書館デジタルコレクション - 東海道線東京近郊電化写真帖 リンク
1934年 東京・沼津間電化(丹那トンネル開通)来宮変電所開設
1949年 東京・静岡間電化(原駅も電化)
1965年 三島・原間送電線 敷設
1987年 沼津 - 原間に片浜駅開業
1940年 湯河原から三島SSまでJR送電線が延伸さらに1965年原SSまで延伸したが、1981年原SS分離、1987年JR民営化に伴い湯河原・三島間湯河原38番鉄塔から分断された。


原変電所

TEPCO送電線引き下し部からのケーブル受電

TEPCO側 東海原線

JR東海側 66㎸受電


高配用変圧器 変電所中心に位置する

受電側 MOF 1号系と2号系 2組あり


受電から断路器、遮断器、MOFをへて所内母線、所内母線から断路器、遮断器をへて変成設備左右
整流用変圧器とバスダクトで繋がるシリコン整流器
正極母線断路器





直列リアクトルは2台 平行配置 負極母線断路器が左にある。
インピーダンスボンド側は、ブスバーで共通化されている


き電線引き出し鉄構 Z母線用断路器


 

延長き電用断路器

延長き電用断路器
1つのき電線が2条で配線 JR東海特有の構造

右 上り線用き電
この形で左側に下り線用き電線が並ぶ

予備の遮断器


 

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