橋本変電所 町田変電所 自営化の行方
自営化（JR東 電源化）の変電所の経過観察
橋本変電所
道半ば 送電は、八王子変電所→大月（酒折）変電所間の送電線に割り入れの形で繋がる。
繋がる場所は、八王子みなみ野駅の片倉方 八王子変電所からの地中送電ケーブルが線路脇から離れて道路沿いに移行する部分
橋本変電所付近は、工事完了 ちょうど1年前の正月記事
過去記事
88. JR東日本 橋本変電所（直流） ブログリンク
451. JR東日本 武蔵境 八王子変電所間 送電経路 変更工事(将来的） ブログリンク
702. JR東日本 自営電力化の現状 津田沼・町田・橋本 各変電所 ブログリンク
827. JR東日本 橋本変電所 自営化 八王子みなみ野駅 付近 ブログリンク
現状
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| 奥 八王子みなみ野駅 左 コンクリトラフから駅部ダクトへの移行 |
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| 駅構内 3回線分の管路末端 プラグで閉塞中 |
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| 駅構内 ダクト 右線路沿い |
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| コンクリトラフ 防振ゴム設置済 |
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| 八王子SS→大月SS間の送電ケーブルまでトラフが延びる |
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| 上から八王子SSからの送電ケーブル 2回線 下から 橋本SSからの未敷設送電ケーブルトラフ 左 線路を潜って上部 道路に移行 |
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| 合流点 |
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| 八王子からの送電ケーブルは、手前 ハンドホールで線路を潜り 道路側人孔へ |
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| 6万ボルトケーブルと注意書き |
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| 合流点には、新しくフェンスが切り空けられ、ドアが設置されている。 恒常的にこの部分に構築物ができる可能性大 |
合流点の設備の推定
国立駅の場合 気中接続 武蔵境SS→立川SS間 技研、計算機センター分岐
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| 移設された66kV気中接続部 |
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| 66kV気中接続部の中身（モールド成形ではなく気中であるので、事故時は停電後 手動で切断できる） |
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| 一番左がマルス方(受電端） 中央が武蔵境方（送電端） 右が立川方（受電端） |
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| 一番左がマルス方(受電端） 中央が西国分寺方（送電端） 右が立川方（受電端） 西国分国分寺方は、武蔵境から地中ケーブルが西国分寺駅で一旦武蔵野線 西国分寺駅にπ分岐するため名前が変わっている |
武蔵浦和駅 宮原開閉所→戸田開閉所間の西浦和SS分岐
一旦高架下に下りてくる送電ケーブル 戸田開閉所方
戸田開閉所より2回線が下りてきている。零相CTが見える。
66kVモールド型Y字分岐で2回線が2回線×2 に分岐する。
6個のモールド型Y字分岐が見える。
6個のモールド型Y字分岐が見える。
大宮線の表示
分岐された2回線×2
武蔵浦和配電所への分岐の場合 宮原開閉所→戸田開閉所間の武蔵浦和配電所への分岐
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| とうとうケーブル敷設 高架から引き下し |
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| 南与野変電所のGIS室のように2回線が引き込まれている。 埼京線ができた当時は、大きな設備が必要であったが、今は C-GIS化されており、小型省スペース化されている。 |
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| 左 上部から送電ケーブル ピットがありその上に66㎸対応C-GIS設備 |
南与野変電所の場合 GIS室も大規模
かつてここからガス絶縁管路で、浦和変電所まで道路沿いを66㎸ 2回線が送られていたが、東北本線沿いに蕨SSから浦和SSまで送電ケーブルが敷設されたので、廃止となった。
66kVケーブルが高架から下りてくる。武蔵浦和分岐からの戸田開閉所からのケーブルと
大宮方面へのケーブル。大宮には以前大きな交流変電所があったが撤去され、跡地にはマンションが建っている。大宮の大規模開発地区になったので変電所撤去されているが、埼京線沿いのダクトに収まった66kVケーブルは埼京線が地下に入る部分から地上に逸れて、大宮変電所に繋がる。その後大宮変電所を経て日進変電所そして宮原開閉所から井戸木線で東電上尾変電所に繋がる。
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| 66kVケーブルが高架から下りてくる |
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66kVケーブルは隣のGIS室に入る
大宮線1号（戸田開方）と大宮線1号（大宮方）の表示がある
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高床の上にGIS室が鎮座している。
八王子みなみ野駅の合流点の設備としては、大掛かりな気中接続は目立つので行われないとみている。小規模なキュービクルを置き、内部にY字接続のモールドを設置して分岐するのが妥当であろう。
町田変電所
長津田変電所からの66㎸ 2回線運開
過去記事
89. JR東日本 町田変電所（直流） ブログリンク
702. JR東日本 自営電力化の現状 津田沼・町田・橋本 各変電所 ブログリンク
現状 完工
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| 66㎸分岐 取り外し |
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| 東電淵野辺線48番鉄塔から66kV 2回線が分岐 |
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| 鉄塔も撤去 送電線ももちろん撤去 |
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| かつての姿 JR原町田線1番鉄塔から建屋に入る |
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| 奥 管路からトラフでGIS設備の裏に送電ケーブル引き込み 現在 |
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| 右 トラフから2回線分が左GISへダクトで繋がる 現在 |
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| GIS部に繋がる前のケーブル かつて |
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| 1回線目の送電ケーブルとの接続点 手前管路で2回線目と繋がる |
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| 2回線目の送電ケーブルとの接続点 |
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| 66㎸ケーブル引き下し部 ダクト部分 |
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| 66㎸ケーブル引き出し部 ダクト部分 |
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| 左 受電部 回線別接地SW（ES)がある 右がGIS手前の管路を示す |
