JR東日本 武蔵境交流変電所 再訪 追加
グーグルマップではJR変電所と表示
JR東日本の電力を賄っている基幹変電所の一つであり、信濃川水力とJR東日本 新鶴見交流変電所を経て送られてくる川崎火力の合流点（154㎸受電） である。
信濃川水力
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| 千手発電所 154㎸ 送出鉄塔 |
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| 遥々 武蔵境まで繋がる送電線 1号鉄塔 |
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| 遥々 武蔵境まで繋がる送電線 1号鉄塔 |
445. JR東日本 小千谷発電所 ブログリンク
446. JR東日本 小千谷第二（新小千谷）発電所 ブログリンク
小千谷発電所の隣にあるが、電気的には接続されておらず275kV送電を別系統で送電している。東電の変電所（中東京）を経由して154kVに降圧され、最終的には、武蔵境交流変電所に繋がる。
444. JR東日本 千手発電所 ブログリンク
460. JR東日本 六日町交流変電所（交流）ブログリンク
213. JR東日本 桃野開閉所（交流） ブログリンク
17. JR東日本 岡部交流変電所（直流併用） ブログリンク
川崎火力
218. JR東日本 川崎火力発電所 ブログリンク
221. JR東日本 新鶴見交流変電所 ブログリンク
154kVの電圧をそのまま154㎸また66kV、22kVに降圧して、各地の鉄道沿線上の直流変電所に送るとともに、拠点となる交流変電所に送電を行っている。 信濃川水力は、3つの水路式発電所を備えており、途中谷川岳の横 清水峠を越え、岡部にある交流変電所を経てJR岡部・武蔵境線154kVとして引き込まれている。（左上）
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| 受入と送出 文献より引用 上 実線2本 信濃水力154㎸受入 2回線 下 実線 新鶴見交流154㎸ 送受 2回線 右 実線2本 境-蕨線66㎸送受 2回線 点線2本 新宿SS154㎸送出 右下 点線２本 境-吉祥寺線22㎸送出 2回線、点線 境-荻窪線66㎸送出 1回線 左下 点線22㎸ 境-国分寺線22㎸送出 左 点線66㎸ 境-立川線66㎸ 2回線 左上 実線2本 境-八王子線66㎸ 2回線 |
武蔵境交流変電所は、このブログの開始時点 最初にアップした記事である。2013年12月1日
1. JR東日本 武蔵境交流変電所（直流併用）とその周辺 ブログリンク今回の記事は、2013年時 立ち入れなかった市道が入れることになったのでUpする。
この部分は、まだ工事中だったので立ち入りができなかった。
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長方形金属のダクトが154kV および66kVのケーブルが収納されている。
ケ―ブルが見えるのが1,500V直流饋電線
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境－八王子線1，2号 66㎸ 2回線
26. JR東日本 八王子変電所（直流） ブログリンク
451. JR東日本 武蔵境 八王子変電所間 送電経路 変更工事(将来的） ブログリンク
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| 武蔵境交流変電所 境－八王子線1，2号 送出鉄塔 |
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| 武蔵境交流変電所 境－八王子線1，2号 送出鉄塔 |
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| 武蔵境交流変電所 境－八王子線1，2号 送出鉄塔 |
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| 八王子変電所 境－八王子線1，2号 受入鉄塔 |
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| 八王子変電所 境－八王子線1，2号 受入鉄塔 この境－八王子線は、将来 中央線脇のトラフに地中ケーブルで経路変更が行われる可能性が高い |
2. JR東日本 戸田開閉所とその周辺 ブログリンク
10. JR東日本 蕨交流変電所（直流併用） ブログリンク
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| 境－蕨線 1，2号 送出鉄構 |
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| 構造(ダブルワーレン）だが腕金部分にダイヤモンド補強を追加 境－蕨線 1，2号 送出鉄塔 |
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| 境－戸田とあるが途中戸田開閉所の部分で地中ケーブル化されるため 上記鉄塔の表示 |
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| 戸田開閉所近辺で地中ケーブル化される ここの表示は境－蕨線 94号鉄塔 |
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| 戸田開閉所近辺で地中ケーブル化され戸田開閉所を経由 この鉄塔で地上部へ復活 ここの表示は境－蕨線 100号鉄塔 |
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| 蕨交流変電所 遥々 戸田開閉所から伸びてきた66kV送電線 |
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| 蕨交流変電所 鉄塔の表示は「大正15年5月」 境－蕨線 112号鉄塔 |
建屋
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| 66㎸ 受電時代の建屋 武蔵境交流変電所 |
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| 66㎸ 受電時代の建屋 武蔵境交流変電所 |
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| 戦前の武蔵境交流変電所 上記建屋を改修してそのまま利用 |
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| 戦前の武蔵境交流変電所 左 66㎸ 境－蕨線 まだ左に154㎸の特高建屋が建設されていない |
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| 現在の武蔵境交流変電所 特高建屋 |
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| 現在の武蔵境交流変電所 特高建屋 |
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| 中央線高架下のケーブル引き込みピット |
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| 66㎸、22㎸ 送出 ダクト |
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| ダクトの表示 |
217. JR東日本 武蔵境新宿線154kV 2回線経路 （交流） ブログリンク
223. JR東日本 新宿交流変電所（直流併用）とその周辺 ブログリンク
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| 154㎸ 地下ケーブルピット |
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| 154㎸ ケーブル立上り 境-新宿線1,2号 |
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| はるばる新宿交流変電所まで154㎸ 2回線が送出される。 |
直流き電線 送り出し
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| 変電所側 送り出し 中央線 上下と 三鷹車両センター（三鷹庫21H）、豊田車両センター武蔵小金井派出所（武電庫22H）へのき電線が送出 |
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| 市道部を地下道経由で潜り中央線高架下で地上に出る |
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| 一番左 三鷹車両センター（三鷹庫21H） その次2本 中央線 上り方（吉祥寺SS、国分寺SS） その次 豊田車両センター武蔵小金井派出所（武電庫22H） 一番右 帰線 |
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| 帰線 |
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| 帰線 |
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| 一番手前 青 豊田車両センター武蔵小金井派出所（武電庫22H） 赤 中央線上り 国分寺SS 次 黄色 三鷹車両センター（三鷹庫21H） その次灰色？ 中央線 上り 吉祥寺SS |
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| 青 豊田車両センター武蔵小金井派出所（武電庫22H） 一応色は合わせてある |
（東小金井駅にある専用線）
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| インテグレート架線とは別に 専用き電線が通過 |
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| 武蔵小金井駅を通過する武蔵境変電所から送られてきた武庫22H専用線 上部通過 左 断路器で中央線下り線からのき電も行えるように設備されている |
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| 武蔵小金井駅を通過する武蔵境変電所から送られてきた武庫22H 青 に断路器で接続されている 武蔵境変⇔国分寺変のき電線（インテグレート架線上部のき電線） 赤紫プレート 青のプレートも見える |
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| 拡大 断路器は開（OFF）の状態 |
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| 黄色 三鷹車両センター（三鷹庫21H）行き |
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| 中央線 下り方 き電線 帰線立ち上がり |
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| 中央線 下り き電ケーブルトラフ 赤紫 |
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| 一応 色はあわせてある |
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| 中央線 下り 吉祥寺SS |
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| 中央線 下り 国分寺SS |
参考文献
東京受電所
東海道線東京近郊電化寫眞帖よりの引用
鉄道省東京電気事務所 編 鉄道省東京電気事務所 1928
中央線電化記念寫眞帖よりの引用
鉄道省東京電気事務所 編 鉄道省東京電気事務所 1931
「自営電力のあゆみ」（五十年の変遷）；2004：東日本旅客鉄道株式会社東京支社電気部給電課
