2018年5月23日

793. JR東日本 米山変電所 信越本線 

米山変電所
 
 
グーグルマップで表示名が出ない
アプローチ:米山駅
き電部は、海岸沿いにあるが変電所は、内陸部に位置している。塩害対策

変電所銘板が無い

米山変電所

東北電力 66kV 1回線受電


耐塩害重仕様カップ形碍子で引きとめ

整流用変圧器なのにTMの表示 通常はSRTrと表記 奥 直列リアクトル
TMは主変圧器として1959年制定 本来はMain TransformerでMTだが
MTは既にTraction Motor主電動機で使用されていたのでTMとなった
 

整流器用トランス 

き電線引き出し
次変電所 潟町と柏崎 柏崎は、上り勾配となるためき電線が2条

66kV受電口とき電線引き出し口の関係
塩害防止のため66kV主回路は建屋内に収納

柏崎方右は、き電線が2条となる(勾配対策)

線路に向かってき電線が伸びる。帰線も一緒


オーソドックなき電線分岐 一番左は帰線


別角度

インピーダンスボンド中性点に帰線が繋がる



インピーダンスボンド中性点に帰線が繋がる
左 旧線トンネルと右 現行線トンネルの関係

新しく掘られた現在運用中のトンネル

旧線 米山第一トンネル トンネル出口崩壊のため閉鎖

かつての旧線トンネルは遊歩道だった

エアーセクション

米山駅ホームは海岸に隣接

海岸ホームから望む米山変電所 66kV部分は全屋内式

開業60周年記念 国鉄・JR東海 東海道新幹線 BT電化からAT電化最終形態までの変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷

1430. 国鉄・JR東海 東海道新幹線 BT電化からAT電化最終形態までの変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷(開業60周年記念)

前振り   昨年から取り掛かっていたが、とうとう60周年に間に合わなかった。変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷はリストになっていたが、どうしてこの位置にあり、どのような理由で変電設備が成り立っているかの理由を調査し始めたら奥が深く泥沼に入ってしまった。 ...

人気の投稿