2017年11月19日

657.  西武秩父・お花畑 連絡線の直直デッドセクション

  西武秩父・お花畑 連絡線の直直デッドセクション


直直デッドセクション
アプローチ:西武秩父
直直デッドセクションは、2か所ある。

1.西武秩父駅を経由せず御花畑駅と横瀬駅を連絡する連絡線
2.一旦 西武秩父駅に入線。折り返し 連絡線を経由 影森駅方
以下 Wikipediaからの引用

Wikipedia 御花畑駅からの引用
1.西武秩父駅を経由せず御花畑駅と横瀬駅を連絡する連絡線


セクション標識 西武鉄道側セクション 下部に注目 駅ホームから観察


セクション標識 秩父鉄道側セクション 下部に注目

両セクション間が直直デッドセクション 駅ホームから観察
横瀬方 連絡線左方 遠方にセクション標識2つ 左上 西武秩父駅
右 秩父鉄道 手前 秩父駅 奥 影森駅方
秩父変電所からの専用き電線が連絡線をき電

2.一旦 西武秩父駅に入線。折り返し 連絡線を経由 影森駅方


このセクション標識間がデッドセクション 奥横瀬方西武鉄道線
1の連絡線のような責任分界点の標識が無い

レールをよく観察すると接続点と思し召しき部分のレールが窪んでいる。
保線作業の連携がうまくいっていない様子

右の標柱は、信号系統の標柱



左から横瀬方 西武鉄道線路 正面 秩父鉄道 影森方線路
西武秩父駅構内
横瀬方からの線路は、エアーセクションを経由して西武秩父駅構内および御花畑駅に分岐する
エアーセクションは、断路器で区分されている 断路器の状態は「閉」
西武秩父駅構内 入口のエアーセクション部

西武鉄道は、き電線(ケーブル)は青色を使用
これを開極にすると、西武秩父駅構内は停電となる

断路器のブレードを操作するためのジスコン棒収納箱

西武秩父駅構内にある謎の機械 き電線に接続

赤のプラスティックカバー内の碍子ターミナルにき電線がつながる


銘板拡大 電圧検出装置のようだ
一次側 1,500V 二次側 7.5V DCの表示


1番線 レッドアロー号専用ホームと2,3番線の間には車止めが設置 架線も張られていない
西武秩父駅入り口の断路器からつながるき電線末端
1,2,3番線にき電
西武秩父駅構内後方にはき電線は、張られておらず
トロリ線同士をき電線で繋げている

西武秩父駅構内後方にはき電線は、張られておらず
トロリ線同士をき電線で繋げている

西武秩父駅構内後方にはき電線は、張られておらず
トロリ線同士をき電線で繋げている

西武秩父駅構内入口にあるDSS 最重要ポイント
現在 2,3番線に切替 右 御花畑駅方線路 車中より

各停入線

1番線切替 左 デッドセクションがある連絡線

レッドアロー号 入線
レッドアロー号 出場 DSS

レッドアロー号 出場 DSS

レッドアロー号 出場 DSS

御花畑駅 西武秩父駅方

 断路器があり秩父変電所からの専用き電線がつながる 右から3本のき電線 中心が専用き電線。この断路器を開路すると、秩父駅構内および連絡線(横瀬方)が専用線となり影森駅方と区分できる

断路器の裏の配線 3本のき電線がクロスボンド


御花畑駅 秩父方 左2番線 横瀬方面 構内同一き電

2番線 駅名表示 次 横瀬(西武線)


御花畑駅構内
右2番線 西武鉄道 横瀬方


右 西武鉄道 横瀬方につながる線路
影森方は、セクションで分離
おまけ
別日に見学

横瀬車両基地内 き電区分用断路器 本線から構内側線と検車線用に断路器で分岐


構内側線へき電

検車線に分岐


車両基地 入出用連絡線 本線とはセクションで分離














































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