多摩き電区分所
グーグルマップでは表示名が出ない。
アプローチ:新丸子駅 容易
区分:大崎変電所⇔新横浜変電所の間に位置する。
特徴:通常のき電区分所のATは上下線2個ずつで4個であるが、スペースの関係で2個しか置けない。残り2個分は、鶴見川ATPで不足分を対応している。浜松町FCがあった時に、延長き電の区分区間を縮小させるために、設けられた。
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多摩川き電区分所だが銘板が無い |
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上下線ATき電線接続部 トロリ線接続部 トロリ線予備立上り部 |
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横須賀線を挟んだ反対側にSN1、SN2がある。 |
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ケーブル立上り部 き電設備ATなどは高架下に設備されている。 |
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SN部立上りブッシング |
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横須賀線に静電誘導防止コンデンサ |
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トロリ線ブラケットにトロリ線摩耗検知センサー 下り線側 武蔵小杉駅付近 |
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武蔵小杉駅を通過する上下線 ATき電線Fとトロリき電線T |
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鉄構に異電源注意の表示 武蔵小杉駅 |
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区分表示 鉄構に赤表示 |
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トロリ線ブランケットにトロリ線摩耗検知センサー 武蔵小杉駅付近 |
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トロリ線ブラケットにトロリ線摩耗検知センサー 武蔵小杉駅付近
多摩川 沼部駅から武蔵小杉駅付近が
多摩川き電区分所のSN部 中セクションがある部分 |
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エアーセクション部 監視カメラ
同様な監視カメラは、ポイント部など設備故障が想定される部分に設置されている。 |
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武蔵小杉駅付近 下り線 ATき電線 トロリ線Tき電線 |
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トロリ線Tき電線に同軸き電ケーブル接続 武蔵小杉駅ホームより |
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同軸き電ケーブルは高架下に延びる。 下り線方面
上り線側には、装置されていない。 |
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トロリ線接続部 全景 |
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内部にはブッシングがあり機器に接続されている。
同様な装置は、新横浜変電所下り線 トロリ線に装置されている。
多分 トロリ線に乗るサージ吸収用の装置があるようだ。
下り線は、すべて加速方向に設置されている。 |
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武蔵小杉駅付近 トロリ線接続部 上下線
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多摩川を越える上下線 ATき電線Fとトロリき電線T |
沼部駅付近 ATき電線Fとトロリき電線T 区分表示出現 トロリ線摩耗検知センサーがある。
沼部駅付近 上り線 トロリ線き電線T接続部
下り線も同じ部分にあるが、良く見えない。奥上り線接続部
沼部駅先 新幹線 上り線側敷設されている77kV60Hz 綱島周波数変換変電所からの
地中ケーブル 大崎変電所に接続 樹脂製トラフに2回線収納
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参考文献
石津成一:東海道新幹線における「警報トロリ線」の実用化
鉄道と電気技術;1996,Vol.7,No.11,pp.19-22
吉田孝登志:東海道新幹線電源増強工事完成
鉄道界;1996,Vol.37,No.1,pp.23-41