新坂城変電所とケーブル斜坑
新坂城変電所
 
ケーブル斜坑建屋
 
アプローチ:テクノさかき 歩く 熊注意 
受電:中部電力 275kV信濃東信線4導体から東日本鉄道新坂城分岐線2導体受電  
        新長野変電所も同じ系統につながる
中電 500kV・275kV系統構成図 (2018年度基本系統)から引用 | 
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| 明電時報 Vol.344,No.3,pp23-34から引用 新坂城変電所が77㎸吉田変電所経由受電となっているが間違い(✖) 正しくは275kV信濃東信線から受電  | 
き電:新軽井沢き電区分所―新坂城変電所―新赤沼き電区分所(長野基地変電所・過去)
 2019年台風水害で新赤沼き電区分所が水没したため新長野変電所までの延長き電中?
北陸新幹線のき電方法は、方面別異相上下同相き電で上下タイき電を定位としている。
| 中部電力 275kV信濃東信線4導体から東日本鉄道新坂城分岐線2導体受電 60Hz | 
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| 東日本鉄道新坂城分岐線2導体受電 60Hz | 
| 送電線巡視路の表示 東日本鉄道新坂城分岐線 | 
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| 手前にあるのがPD(電力線搬送通信用コンデンサ) | 
| 275㎸ 2回線受電 | 
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| 右からPD(電力線搬送装置用)、避雷器、断路器、遮断器、PD(電圧測定)、CT(変流器・電流測定) PDとCTでMOFを形成、最後 避雷器 | 
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| 西上田駅まで特大貨物(電力用変圧器)を輸送して交換(2021年)されたので ルーフデルタ結線変圧器 一次側275㎸  | 
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| 西上田駅まで特大貨物(電力用変圧器)を輸送して交換されたので ルーフデルタ結線変圧器 一次側275㎸ 二次側60㎸ A座、B座の表示 中性点接地 二次側に接地回路が出ている  | 
| き電母線とき電用遮断器室 (T,F)2組 T=トロリ線用 F=ATき電線用 | 
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| き電母線につながる並列コンデンサ奥 手前4つのブッシングを持つのは逆スコット結線変圧器(OT・所内電源用) 2つのブッシングを持つのはGPT(接地変圧器) 一番左はCT(変流器)  | 
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| き電母線につながる並列コンデンサ奥 手前4本はF,T用避雷器2組  | 
| 下り方 き電線 東京方T,F、長野方T,F Nは中性線 SN=中セクション | 
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| 上り方 き電線 東京方T,F、長野方T,F Nは中性線 SN=中セクション | 
| 中央にAT2台 東京方、長野方 上り対応 | 
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| 切替開閉器室 予備をふくめて2組 下り方 | 
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| 切替開閉器室 予備をふくめて2組 上り方 | 
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| 新幹線トンネル内に引き込むためケーブル化される。下り方 同じものが上り方にもある 単純なCVケーブル 上部にZ母線用のアルミパイプ母線  | 
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| 下り線側AT | 
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| 下り線側AT 奥に切替切替開閉器室 予備を含めて2組 | 
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| 右側は使用停止中 断路器が開路 | 
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| 切替切替開閉器室 予備を含めて2組 左側3列は現在使用中 | 
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| 左 上下共通GP装置とT,F間の電圧を測るVT | 
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| Z母線用ケーブルヘッド(非常用) | 
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| Z母線は上下線のき電回路に張り巡らされている。 一部アルミパイプ母線  | 
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| 下り線側 AT2台 長野方、東京方 | 
| ケーブル化されたき電線はトラフに収容される トラフは2列 | 
| 収容されたき電線トラフとピットホール | 
| 金網の中にき電線が収容された洞道がある 洞道は道路下を通過 道路があるため金網は途切れている  | 
| 反対側 洞道の上蓋が建屋まで続く | 
| 表示は何もない 立入禁止だけ | 
| ケーブル斜坑上部の建屋 | 
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| 距離表示 入口は1カ所 | 
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| 建屋後部からケーブル斜坑が山腹に食い込む | 
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| 地震計 同期用GPSアンテナが見える | 






















