2017年9月29日

610. JR東日本 翁島き電区分所 磐越西線 (BTき電・交流)

翁島き電区分所 磐越西線

 
グーグルマップで表示名がでない
アプローチ:猪苗代駅 歩く 容易
単純明解なき電区分所 上戸変電所方(M座)会津若山変電所(T座) 突合せ
通常は、同座の突合せだが、会津若松変電所から追っていくと会津若松側はT座となる。


き電区分所 全景


き電線引き出し 会津若松方は、こ線橋を通過してデッドセクション会津若松方につながる



上戸SS方のトロリ線にき電線がつながる(M座)

断路器 3組 左 会津若松方 真ん中 中性線 右 猪苗代方


デッドセクション両端をつなぐ真空遮断器 定位は「開」 変流器が隣にある
中心の断路器は当然「開」

左 上戸SS 右 会津若松SS


デッドセクション 会津若松方 き電区分所からのき電線がつながる

猪苗代方 セクション入口

参考文献
戸石泰司ら;磐越西線 郡山・喜多方間 電化 電車線路設備について
電気鉄道:1967、Vol.21,No.8,pp.2-7

開業60周年記念 国鉄・JR東海 東海道新幹線 BT電化からAT電化最終形態までの変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷

1430. 国鉄・JR東海 東海道新幹線 BT電化からAT電化最終形態までの変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷(開業60周年記念)

前振り   昨年から取り掛かっていたが、とうとう60周年に間に合わなかった。変電所、き電区分所、補助き電区分所の変遷はリストになっていたが、どうしてこの位置にあり、どのような理由で変電設備が成り立っているかの理由を調査し始めたら奥が深く泥沼に入ってしまった。 ...

人気の投稿