馬橋受電点(廃止)と唯一の変電所西平井変電所6.6KV3回線受電(直流)
場所:南流山駅 武蔵野線、つくばEX
アプローチ:容易
流鉄馬橋線は、以前は馬橋駅からJR電源を受電していたが、路線の中間点に6.6kV3回線受電の西平井変電所を自前で建設してJR電源から切り離して運用されている。
特徴:6.6kV3回線受電(1回線は高配用) 1,500V 降圧直流化
馬橋駅にはJR常磐快速線との連絡線がまだ健在であるが、架線はセクションで分離されている。
流鉄 馬橋駅には、かつでJRから受電していた際のき電区分所が今も残されており、内部に直流高速度遮断器が残されている。
ここ
特徴:6.6kV3回線受電(1回線は高配用) 1,500V 降圧直流化
馬橋駅にはJR常磐快速線との連絡線がまだ健在であるが、架線はセクションで分離されている。
流鉄 馬橋駅には、かつでJRから受電していた際のき電区分所が今も残されており、内部に直流高速度遮断器が残されている。
|
西平井変電所 |
|
変成設備は2バンク |
|
当初は6.6kV 2回線受電だが3回受電になった |
|
き電線と帰線の立上り |
|
き電線 単線なので左右に分離 |
|
セクション表示 |
|
力行標 |
|
新しく変成設備を新設 6.6kV 3回線受電 |
|
電力量計 |
|
帰線が繋がるインピーダンスボンド |
|
流鉄 馬橋駅 |
|
DC 電圧は1500Vをクリアー |
|
JRとの受電切替部だった断路器 |
![]() |
き電線がJRき電線近傍まで伸びているが接続はされていない |
![]() |
近傍のJRき電線は、武蔵野線 馬橋支線 |
|
快速線から側線が分岐 横取り装置 ここからは甲種輸送電車は入れられない |
![]() |
JR側では架線終端表示 |
![]() |
分岐の先には車止め その手前に快速線への分岐ポイント 快速線は奥方向が進行方向なので、甲種輸送電車は、後退で入線しなければならないが、側線の線路長は編成分確保できる
|
|
車止め部 線路が絶縁されているのでこの部分がJRとの責任分界点 |
|
JR快速線の側線との架線接続部にセクションインシュレータ |
|
側線の先は、架線が無く車止め その手前に流鉄への分岐 |
|
JR常磐快速線の側線(架線あり)には枕木の車止め 流鉄の側線?は砂利の車止め 架線が無い 甲種輸送電車は、快速線の側線に一端入り、分割してDLで流鉄に入場させるしかない |
![]() |
快速線の側線から流鉄への分岐 梃子式ポイント連動形 流鉄側に車止め 流鉄側線上には、架線が無い |
|
JR受電点 奥にある建物に直流高速度遮断器が 設置されているが切り離され稼働していない |
![]() |
JRとの受電点 |
![]() |
断路器 右 JR 左 流鉄 |
|
断路器は断の状態 奥JR側 手前 流鉄側 |
![]() |
左右のき電線が、そばの倉庫にある直流高速度遮断器に繋がる |
|
この建物に直流高速度遮断器が 設置されているが切り離され稼働していない 現在 倉庫として利用 昔はき電区分所だった |
倉庫内にある直流高速度遮断器のアークシュート部 き電区分所の名残 |
倉庫内にある直流高速度遮断器のアークシュート部の下部 接点があるはず |
ここ